# 神奈川県藤沢市・辻堂・茅ヶ崎市・平塚市対応の動物病院|辻堂犬猫病院 > 藤沢市・辻堂・茅ヶ崎市・平塚市から多くの飼い主様がご来院。辻堂犬猫病院は幅広い診療に対応する動物病院です。 --- ## 固定ページ - [【250904】骨折|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case09-250904/): 骨折は折れ方によって分類され、この分類をきちんと行うことで適切な治療を選択できるようになります。 - [重度膝蓋骨内方脱臼への取り組み|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case28/): 変形性関節症は、関節のクッションの役割をする軟骨がすり減り、炎症や痛みが起こる慢性の関節の病気で、慢性骨関節炎とも呼ばれます。 - [【250828 】循環器科|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/cardiology-250828/): 辻堂犬猫病院では正確な検査・診断を行い、継続的に診察することで、病態・病期に適した治療を提供することを心がけています。 - [リンパ腫|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case17/): 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - [ビルトート|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case16/): 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - [炎症性乳がん|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case18/): 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - [肝臓腫瘍|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case19/): 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - 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[胃拡張胃捻転症候群|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/soft/case01/): 胃拡張胃捻転症候群(GDV)は、犬や猫にみられる急性の疾患で、特に大型犬や深胸犬種で頻繁に発生します。 - [足根関節の疾患|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case27/): 足根関節の離断性骨軟骨症とは、足根関節の軟骨の一部が正常に骨化せず、関節内に遊離した骨軟骨片(関節ねずみ)を形成する病気です。 - [中手骨および中足骨骨折|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case26/): 中手骨・中足骨は、犬や猫の手足の真ん中にある、細くて長い骨です。強い衝撃が加わると折れてしまうことがあります。 - [変形性関節症(DJD)|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case25/): 変形性関節症は、関節のクッションの役割をする軟骨がすり減り、炎症や痛みが起こる慢性の関節の病気で、慢性骨関節炎とも呼ばれます。 - [肘関節形成不全|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case24/): 肘関節形成不全(Elbow Dysplasia, ED)は、犬の成長期に発生する 肘関節の発育異常を指す疾患の総称です。 - [先天性肘関節脱臼|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case22-2/): 先天性肘関節脱臼とは、生まれつき肘関節が正常な位置にない状態のことを指します。 %%sep%% %%sitename%% - [肘関節脱臼|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case22/): 肘関節脱臼とは、前足の肘の関節が正常な位置からずれてしまう状態で、犬では比較的まれな疾患とされています。 - [骨盤骨折|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case21/): 骨盤骨折は犬や猫でよくみられるケガのひとつで、全体の骨折の16~25%を占めます。%%sep%% %%sitename%% - [膣平滑筋腫|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case12/): 実際に膣平滑筋腫の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - [鼻鏡腫瘍|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case10/): 実際の鼻鏡腫瘍の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - [肺腺癌|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case09/): 実際に肺腺癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - [膀胱移行上皮癌|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case11/): 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - [肺リンパ腫|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case08/): 実際に肺リンパ腫の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。%%sep%% %%sitename%% - [猫肺病変|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case07/): 実際に猫肺病変の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - [猫の扁平上皮癌|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case06/): 実際に猫の扁平上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - [膝蓋骨外方脱臼|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case20/): 膝蓋骨外方脱臼は、犬の膝関節にある膝蓋骨(膝のお皿)が本来の位置から外側にずれてしまう状態を指します。 - [下顎骨骨折|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case19/): 顎骨骨折は、犬や猫における頭部の外傷により発生する損傷で、歯のずれや咬み合わせの異常、血液混じりの唾液などが特徴です。 - [踵骨骨折|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case18/): 踵骨は、アキレス腱が付着あるいは通過する部分であるため、骨折が発生すると後肢の機能に重大な影響をおよぼします。 - [肩甲骨骨折|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case17/): 肩甲骨骨折は、肩甲骨が外力により損傷することを指します。骨折は、肩甲骨の体、肩峰、頚部など、さまざまな部位に発生します。 - [軟部組織肉腫|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case05/): 実際に軟部組織肉腫の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。%%sep%% %%sitename%% - [舌MCT|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case04/): 実際に舌MCTの症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - [耳道腫瘤の外科|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case03/): 実際に耳道腫瘤の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - [指メラノーマ|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case02/): 実際に指メラノーマの症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - [膀胱結石|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/soft/case05/): 膀胱結石は、犬や猫でよく認められ、ミネラルが結晶化して硬い塊(結石)を膀胱内に形成する状態です。 - [皮膚型リンパ腫|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/dermatology/case09/): 皮膚型リンパ腫は、皮膚に発生するリンパ系細胞に由来する悪性腫瘍です。 %%sep%% %%sitename%% - [食物アレルギー(食物有害反応)|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/dermatology/case08/): 食物アレルギーは、特定の食べ物を摂取した際に免疫系が過剰に反応し、体に有害な症状を引き起こす疾患です。 - [アトピー性皮膚炎|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/dermatology/case07/): アトピー性皮膚炎は、かゆみを伴う湿疹が繰り返し現れる慢性の皮膚疾患です。 %%sep%% %%sitename%% - [ノミアレルギー性皮膚炎|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/dermatology/case06/): ノミアレルギー性皮膚炎は、ノミの唾液に含まれるタンパク質に対するアレルギー反応によって発症する皮膚炎です。 - [マラセチア性皮膚炎|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/dermatology/case05/): マラセチア性皮膚炎は、マラセチアという酵母様真菌が原因で発生する皮膚炎です。 %%sep%% %%sitename%% - [猫のアクネ・ざ創|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/dermatology/case04/): 猫のアクネ、ざ瘡、いわゆる「猫ニキビ」は、猫のあごや唇にできる黒いポツポツや炎症を起こした皮膚のことです。 - [猫の好酸球性肉芽腫症候群|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/dermatology/case03/): 好酸球性肉芽腫症候群は皮膚または口の粘膜の炎症性疾患です。 %%sep%% %%sitename%% - [犬の趾間皮膚炎|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/dermatology/case02/): 指間炎とは趾間指間皮膚炎(しかんひふえん)とも呼ばれ、犬の足の指と指の間や肉球の間に発生する皮膚炎です。 - [膿皮症|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/dermatology/case01/): 膿皮症は、ブドウ球菌が皮膚の表面や毛穴に増殖することで、さまざまは症状を引き起こしてしまう細菌性皮膚疾患です。 - [上腕骨骨折|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case16/): 上腕骨骨折は、犬の前足の肩と肘をつないでいる「うで」骨が折れる状態を指します。 %%sep%% %%sitename%% - [脛骨骨折|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case15/): 脛骨骨折は、犬の後ろ足にある「すね」の骨(脛骨)が折れる状態を指します。 %%sep%% %%sitename%% - [眼瞼炎|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/ophthalmology/case08/): 眼瞼炎はまぶたの炎症を指します。眼瞼の異常が眼球の疾患の引き金になることがあるので注意が必要です。 - [緑内障|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/ophthalmology/case06/): 緑内障とは一般的に高眼圧により視覚喪失や疼痛が生じる状態と定義されています。 %%sep%% %%sitename%% - [白内障|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/ophthalmology/case03/): 白内障とは、水晶体が様々な原因で変性し、不透明になった状態を指します。末期になると眼内に炎症を起こすなどの合併症を起こします。 - [乾性角結膜炎・KCS|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/ophthalmology/case01/): 涙腺と瞬膜腺の機能障害により涙液量が減少することで、角膜と結膜に炎症を起こし、重症になると角膜が混濁し、視覚低下の原因になります。 - [第1度房室ブロック|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/cardiology/case09/): 房室ブロックは、心臓の電気信号が心房から心室に伝わる際に障害が生じる状態です。 %%sep%% %%sitename%% - [洞不全症候群・徐脈頻脈症候群・SSS|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/cardiology/case08/): 洞不全症候群は、心臓の洞結節が正常に機能しない状態を指します。 %%sep%% %%sitename%% - [肺高血圧症|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/cardiology/case07/): 肺高血圧症は、肺の血管に異常な圧力がかかる病気です。%%sep%% %%sitename%% - [拡張型心筋症|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/cardiology/case06/): 拡張型心筋症(DCM)は、心筋が弛緩し、心室が拡大する病気で、特に大型犬に多く見られる心疾患です。 - [肥大型心筋症|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/cardiology/case05/): 肥大型心筋症(HCM)は、心筋が異常に肥厚する疾患で、特に猫に多く見られます。%%sep%% %%sitename%% - [肺動脈狭窄症・PS|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/cardiology/case04/): 肺動脈狭窄症は、心臓から肺に血液を送る肺動脈の部分が狭くなる先天性の心疾患です。 %%sep%% %%sitename%% - [心室中隔欠損症・VSD|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/cardiology/case03/): 心室中隔欠損症(VSD)は、心臓の右心室と左心室を隔てる心室中隔に穴が開く先天性の心疾患です。 - [動脈管開存症・PDA|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/cardiology/case02/): 動脈管開存症(PDA)は、心臓の動脈管(大動脈と肺動脈を繋ぐ血管)が正常に閉じず、出生後も開いたままの状態が続く心疾患です。 - [僧帽弁閉鎖不全症|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/cardiology/case01/): 僧帽弁閉鎖不全症は、心臓の左心房と左心室の間にある僧帽弁が正常に閉じない状態です。症状の出方は個体差があります。 - [大腿骨骨折|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case14/): 大腿骨骨折は犬や猫で最も一般的にみられる骨折で、全骨折の約20~25%を占めます。 %%sep%% %%sitename%% - [画像診断科|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/ct/): 辻堂犬猫病院の画像診断科では、最新の医療機器を駆使して、より正確な診断と適切な治療を提供しています。 - [変性性脊髄症|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case13/): 変性性脊髄症(Degenerative Myelopathy;DM)は、痛みを伴うことなくゆっくりと進行する脊髄の病気です。 - [浅趾屈筋腱脱臼|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case11/): 浅趾屈筋腱は、アキレス腱(総踵骨腱)の一部で、踵骨(かかとの骨)のうしろを通って指先まで続いています。 - [猫の整形外科疾患|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case12/): 猫の整形外科疾患は犬ほど一般的ではなく、骨折や脱臼といった外傷が大部分を占めます。近年では屋内での骨折が増えてきました。 - [プライバシーポリシー|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/privacypolicy/): 辻堂犬猫病院では、ユーザーの個人情報を厳重に取り扱い、プライバシーポリシーを以下のように定めます。 - [手根関節の疾患|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case10/): 手根関節(手首の関節)は、前腕・手根骨・中手骨から構成される関節で、この関節にある靱帯を損傷することで脱臼・亜脱臼が生じます。 - [骨折|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case09/): 骨折は折れ方によって分類され、この分類をきちんと行うことで適切な治療を選択できるようになります。 - [椎間板ヘルニア|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case08/): 椎間板ヘルニアとは、椎間板が椎間板の真上にある脊髄に向かって逸脱し、脊髄を圧迫することで、痛みや麻痺が生じる病気です。 - [股関節形成不全|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case07/): 正常な股関節は、大腿骨頭と寛骨臼の構造をしていますが、成長期に大腿骨頭と寛骨臼がきちんと連結していることできれいな関節が形成されます。 - [橈尺骨骨折|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case06/): 橈尺骨骨折は、肘と手首の関節をつなぐ橈骨と尺骨が折れてしまうケガのことで、橈骨の中央から手首に近い場所で骨折が起こりやすいです。 - [前十字靭帯断裂|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case03/): 前十字靭帯は膝の中にある靭帯で、後十字靭帯とともに膝関節の安定性を維持しています。 %%sep%% %%sitename%% - [股関節脱臼|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case02/): 大腿骨頭は大腿骨頭靭帯によって寛骨臼の底につながっていて、関節包という袋に覆われて関節を形成しています。 - [膝蓋骨脱臼|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case04/): 後肢の大腿骨(太ももの骨)にある滑車溝(太ももの骨の溝)から膝蓋骨(膝のお皿)が外れてしまう病気です。 - [レッグ・カルべ・ペルテス病|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case05/): レッグ・カルベ・ペルテス病は、成長期の犬で大腿骨(太ももの骨)の大腿骨頭(ボールの部分)が壊死してしまう病気です。 - [肩関節脱臼|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case01/): 肩関節は肩甲骨と上腕骨から構成されていて、内側と外側にある関節上腕靭帯と上腕二頭筋腱が主な関節の安定化機構と考えられています。 - [トリミングーお気軽にご利用ください | 藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/trimming/): おしゃれだけでなく、健康管理の面からもトリミングのご利用をお勧めしています。辻堂犬猫病院は神奈川県藤沢市辻堂にある動物病院です。 - [リハビリテーション科|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/rehabili/): 整形外科疾患や神経外科疾患の周術期および退院後の回復およびケアをサポートします。 %%sep%% %%sitename%% - [循環器科の実際の治療例|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/cardiology/example/): 循環器が実際に行う治療例を詳しくご紹介いたします。 %%sep%% %%sitename%% - [皮膚科|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院](https://tsujido-catsanddogs.com/dermatology/): 辻堂犬猫病院の皮膚科では、原因に応じて内服薬や外用薬を選択し、お薬に頼らない治療も積極的に取り組んでいます。 --- --- ## 投稿 - [犬の成長板の骨折について|分類、治療法、注意点について獣医師が解説](https://tsujido-catsanddogs.com/2025/09/14/column10/): 子犬は、活動量が多いのに骨が細いため、少しの衝撃で骨折をしてしまうことがあります。若齢期の骨折の一つに、成長板骨折という骨折があります。犬の成長板骨折は、手術になることもある怪我です。いくつかの注意点もあります。今回は犬の成長板骨折の分類、治療法、注意点について解説していきます。 - [犬の骨折の創外固定法について|メリット・デメリットについて解説](https://tsujido-catsanddogs.com/2025/09/07/column9/): 犬が骨折と診断を受けた時に「手術が必要と言われたけどどんな手術になるのかな」と心配になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。犬の骨折は手術適応になることも多い怪我の一つです。骨折の治療法は骨折した部位や種類によって大きく異なります。今回は骨折の治療法の一つである創外固定法について解説していきます。 - [犬が踵骨(かかと)を骨折?|アキレス腱との関係と治療のポイントを解説](https://tsujido-catsanddogs.com/2025/08/28/column8/): 後ろ足の違和感や痛みを訴える犬を診てもらったところ、「踵骨骨折」や「アキレス腱の損傷」と診断されることがあるかもしれません。踵骨(しょうこつ)は人間でいう「かかと」にあたる骨で、アキレス腱と密接な関係を持っています。今回は、犬の踵骨骨折とアキレス腱の損傷について、原因や治療方法、術後の管理まで詳しく解説します。 - [犬の骨折治療に使われる「プレート固定法」とは?|手術の目的や流れを解説](https://tsujido-catsanddogs.com/2025/08/21/column7/): 犬の骨折治療で「プレート固定法」と聞くと、手術や金属プレートに不安を感じる飼い主様も多いかもしれません。特に初めて手術が必要と説明された場合、わからないことが多く不安になるのは当然です。今回は、犬の骨折に対して実施される「プレート固定法」について、基本的な考え方や手術の流れ、術後管理まで詳しく解説します。 - [犬の肩甲骨骨折と肺損傷|見落としやすい外傷の危険性とは](https://tsujido-catsanddogs.com/2025/08/14/column6/): 交通事故や高所からの落下といった状況で、犬は肩甲骨を骨折をすることがあります。肩甲骨の骨折があった場合には、合わせて「肺損傷」が起こっている可能性があります。肺の損傷は、見た目ではわかりにくく、命に関わることもあるため注意が必要です。今回は、犬の肩甲骨骨折と肺損傷についてわかりやすく解説します。 - [犬の骨折におけるクロスピン法とは?|適応やメリット・注意点を解説](https://tsujido-catsanddogs.com/2025/08/07/column5/): 犬の骨折治療にはさまざまな方法があり、その中のひとつが「クロスピン法」です。クロスピン法は、特定の骨折に対して効果的な治療法として採用されています。今回は、犬の骨折におけるクロスピン法について、手術の目的や適応、メリット・注意点を中心に解説します。 - [獣医師休職のご案内](https://tsujido-catsanddogs.com/2025/08/03/%e7%8d%a3%e5%8c%bb%e5%b8%ab%e4%bc%91%e8%81%b7%e3%81%ae%e3%81%94%e6%a1%88%e5%86%85/): 獣医師の鈴木が8月30日をもちまして研修... - [犬の大腿骨骨折を引き起こす腫瘍について|普通の骨折との違いを獣医師が詳しく解説](https://tsujido-catsanddogs.com/2025/07/28/column4/): 犬の大腿骨骨折というと怪我や事故のイメージが強いですよね。しかし、実は骨折の背景に骨腫瘍が隠れている場合もあります。今回は犬の大腿骨骨折を引き起こす腫瘍について詳しく解説します。 - [犬の上腕骨顆内亀裂とは?|見逃されやすい前足の異常に注意](https://tsujido-catsanddogs.com/2025/07/21/column3/): 犬が上腕骨を骨折すると通常は足をついて歩けず、見た目にも折れていそうだとわかります。しかし、「上腕骨顆内亀裂(じょうわんこつかないきれつ)」という特殊な骨折では、足を浮かせるだけの症状しかでない事があります。犬が足を浮かせた後にすぐつくようになることはあまり珍しくありません。「大したことないかな」と動物病院には行かずに様子見で済ませてしまいがちです。そのため、上腕骨顆内亀裂はご家庭では見落とされやすい骨折の一つです。 - [犬の橈尺骨骨折、小型犬はなぜ注意が必要?|日常の中に潜むリスクとは](https://tsujido-catsanddogs.com/2025/07/14/column2/): 「抱っこから降ろしただけなのに、キャンと鳴いて動かない」愛犬のこのような様子に驚かれた飼い主様もいらっしゃるのではないでしょうか。もしかしたら、足の骨が折れる橈尺骨骨折が起こっているかもしれません。実は、小型犬ではごく軽い衝撃でも橈尺骨骨折が起こることがあります。今回は、小型犬で起こりやすい橈尺骨骨折の特徴や注意点について、詳しくご説明します。 - [犬の骨折における髄内ピン法について|手術のポイントを獣医師が詳しく解説](https://tsujido-catsanddogs.com/2025/07/07/column1/): 犬の骨折は手術適応となることも多いケガの一つです。治療法としてあげられる手術の1つに、髄内ピン法という方法があります。髄内ピン法は金属製のピンを骨の中に挿入して骨折を治す手術です。しかし、近年では髄内ピン法の適応範囲は限定されつつあります。今回は犬の骨折における髄内ピン法について、なぜ使われなくなったのかも含めて解説します。 - [飼い主様へお知らせ](https://tsujido-catsanddogs.com/2025/06/15/%e9%a3%bc%e3%81%84%e4%b8%bb%e6%a7%98%e3%81%b8%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b/): 三重県におきましてSFTSウイルスに感染... - [飼い主様へご案内](https://tsujido-catsanddogs.com/2025/06/10/%e9%a3%bc%e3%81%84%e4%b8%bb%e6%a7%98%e3%81%b8%e3%81%94%e6%a1%88%e5%86%85/): 先日、待合室にてわんちゃんのハーネスが外... - [お車で来院の方へ](https://tsujido-catsanddogs.com/2025/05/14/%e3%81%8a%e8%bb%8a%e3%81%a7%e6%9d%a5%e9%99%a2%e3%81%ae%e6%96%b9%e3%81%b8/): 第1駐車場が満車の場合は、第2駐車場をご... --- # # Detailed Content ## 固定ページ ### 【250904】骨折|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 骨折は折れ方によって分類され、この分類をきちんと行うことで適切な治療を選択できるようになります。 - Published: 2025-09-04 - Modified: 2025-09-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case09-250904/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 骨折 犬や猫にも起こる骨折 犬や猫にも骨折が起こることをご存知ですか? 人間では「骨折をしてギブスをした」「骨が折れたので手術をした」といった話を聞くことがあるかもしれません。 実は犬や猫にも同様に骨折が起こり、ギブスや手術などで治療をすることがあります。 当院では犬や猫の骨折の治療にも専門的に対応できる設備や人員を整えています。 犬や猫の骨折の症状や治療でお困りのことがあれば、ぜひ当院へご相談ください。 骨折ってどんなケガ? 骨折とはどのようなケ... --- ### 重度膝蓋骨内方脱臼への取り組み|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 変形性関節症は、関節のクッションの役割をする軟骨がすり減り、炎症や痛みが起こる慢性の関節の病気で、慢性骨関節炎とも呼ばれます。 - Published: 2025-09-04 - Modified: 2025-09-11 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case28/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 重度膝蓋骨内方脱臼への取り組み 重度膝蓋骨内方脱臼への取り組み〜「歩けない」を「また歩けた」に変えるために〜 症状に悩む飼い主様へ 膝蓋骨内方脱臼(patellar luxation)は、小型犬に多く見られる整形外科疾患です。 なかでも「グレード4」と呼ばれる重度のケースでは、 膝のお皿が常に脱臼している 歩き方が大きく崩れている 後ろ足を地面につけずに浮かせている といった症状がみられ、日常生活に大きな支障をきたすことがあります。 ただし、「グレ... --- ### 【250828 】循環器科|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 辻堂犬猫病院では正確な検査・診断を行い、継続的に診察することで、病態・病期に適した治療を提供することを心がけています。 - Published: 2025-08-28 - Modified: 2025-08-28 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/cardiology-250828/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 循環器科 藤沢市・茅ヶ崎市・平塚市・湘南エリアからも多くのご相談をいただいております。動物の高齢化に伴い心臓病も増加傾向にあります。心臓病と言っても様々な病気があり、かつ初期の段階ではほとんど症状が出ないことが多いです。心臓病の多くは進行性で徐々に悪化するため、早期に発見・診断し、病気の進行を遅らせることが重要です。当院では正確な検査・診断を行い、継続的に診察することで、病態・病期に適した治療を提供することを心がけています。気になる症状がありましたらお気軽に... --- ### リンパ腫|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-07-16 - Modified: 2025-07-16 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case17/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 リンパ腫 症例 ゴールデン・レトリバー 10歳 去勢オス 主訴 左右下顎のリンパ節の腫れ(4カ月前より)、その後他部位のリンパ節も腫脹 身体検査 多中心性リンパ節腫大を確認(各リンパ節:直径3〜4cm) 画像検査 腹腔内リンパ節の軽度腫大を確認 細胞診(浅頚リンパ節) 単一な小型リンパ球(赤血球の約1. 5倍)の増殖を確認 一見良性にも見えるが、高分化型リンパ腫を疑わせる所見 血液検査 白血球の分布は正常 異型リンパ球の出現なし 診断の考え方 リン... --- ### ビルトート|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-07-16 - Modified: 2025-07-16 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case16/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 ビルトート 症例 ミニチュア・ダックスフント 8歳 オス 主訴 食欲不振、頻回の嘔吐来院時、食事を受け付けず、嘔吐が続いているとのことで受診されました。 超音波検査 胃の出口(幽門部)に腫瘤を確認。胃の内容物が滞留しており、消化物の通過障害が起きている可能性が高いと判断しました。 CT検査 腫瘍は胃から幽門部にかけて存在していましたが、転移は認められず、外科的切除が可能と判断されました。 消化管腫瘍について 犬の消化管に発生する腫瘍には以下のような... --- ### 炎症性乳がん|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-07-16 - Modified: 2025-07-16 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case18/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 炎症性乳がん 腹腔内腫瘍の診断は「名前」よりも「意味」を考えることが大切 腹腔内にできる腫瘍は、触診で確認しにくく、 ・「どこにできているのか?」 ・「何の腫瘍なのか?」 ・「そもそも手術して良いのか?」 と迷うことが多い疾患です。 本症例では、**「腫瘍の名前が分からないままでも、取る意味があるか?」**を第一に判断し、手術に踏み切りました。 症例 ミニチュア・ダックスフンド 10歳 避妊メス 主訴 乳腺部の腫瘍再発と皮膚の腫れ 経過と初期の治療歴... --- ### 肝臓腫瘍|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-07-16 - Modified: 2025-07-16 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case19/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 肝臓腫瘍 症例 ラブラドール・レトリバー 7歳 避妊メス 主訴 2カ月前からの体重減少と腹部膨満、軟便・下痢の継続 身体検査 著しい削痩と腹部の大きな腫瘤を触知 画像診断 レントゲン検査:胃を背側・左側に圧迫する軟部組織性腫瘤を確認 超音波検査:腫瘤は肝臓の左葉由来で、実質性 腫瘍診断で重要な「3つの視点」 腫瘍の名前を特定しなくても、次の3つの問いに答えることで治療の判断は可能です。 1. 「取る意味があるか?」 ・腫瘍は肝臓左外側葉に限局し、転移... --- ### 肝臓腫瘍(低血糖)|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-07-16 - Modified: 2025-07-16 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case20/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 肝臓腫瘍(低血糖) 「腫瘍」と聞くと、がんが大きくなって臓器を圧迫したり、転移によって機能障害を起こすというイメージがあるかもしれません。 しかし、腫瘍はそれだけでなく、ホルモンやサイトカインなどの化学物質を異常に分泌し、全身に二次的な症状(随伴症候群)を引き起こすことがあります。 本症例では、**「低血糖発作」**という危険な状態を通じて、この腫瘍随伴症候群の存在が明らかになりました。 症例 シーズー×ヨーキーMIX 7歳 避妊メス 主訴 突然の意... --- ### 肝臓腫瘍切除|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-07-16 - Modified: 2025-07-16 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case21/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 肝臓腫瘍切除 症例 ゴールデン・レトリバー 年齢:記載なし(中~高齢想定) メス 主訴 体重減少・食欲低下 来院経緯 紹介病院にて肝臓腫瘤を指摘され、精査・治療目的で当院を受診 検査と手術の判断 各種検査により、腫瘍は肝臓左葉系に局在しており、転移所見は現時点ではなし。 また全身状態も手術に耐えうると判断され、外科的切除を実施することとなりました。 外科手術 開腹すると、腫瘤は大網など周囲組織と著しく癒着 慎重に剥離を進め、腫瘤基部にて切離 腫瘤は最... --- ### 気管切開|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-07-16 - Modified: 2025-07-16 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case22/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 気管切開 「動物の生活の質(QOL)を守る」ことを考えるとき、手術はできれば避けたい――それは獣医師にとっても飼い主にとっても同じです。 しかし、時には「呼吸する」こと自体が難しくなるケースがあります。 今回は、呼吸の維持を目的に気管切開術を実施した症例をご紹介します。術後の呼吸状態は驚くほど良好となり、この処置の有効性を改めて実感した一例です。 手術前のポイント 保定の工夫 ・切開部位が浮き上がるように枕を使用し、気管がしっかり露出できる体勢を確保... --- ### 巨大脾臓腫瘍|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-07-16 - Modified: 2025-07-16 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case23/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 巨大脾臓腫瘍 症例 ビーグル 8歳 去勢オス 主訴 腹囲の著しい腫大腹部が大きく膨らんできたとのことで来院。触診と画像診断の結果、巨大な腹腔内腫瘤が確認され、脾臓との連続性があることから脾臓腫瘍が強く疑われました。 画像診断 レントゲンでは、消化管ガスの位置が異常で、腫瘤による圧迫が示唆されました。超音波検査では、腫瘤と脾臓の連続性が明らかとなり、他臓器への転移は確認されませんでした。 ※CT検査が可能であれば、直前に撮影してから手術に移行するのが理... --- ### 口腔メラノーマ|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-07-16 - Modified: 2025-07-16 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case24/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 口腔メラノーマ 悪性腫瘍は初診時にすでに進行しているケースも多く、特に高齢の動物には治療選択が難しいことがあります。しかし、QOL(生活の質)を維持することを目指し、放射線治療という選択肢が功を奏することもあります。今回は、進行した口腔メラノーマに対し放射線治療を実施した症例をご紹介します。 症例 ラブラドール・レトリバー 13歳 避妊メス 飼い主からの訴え ・3週間前から左頬の腫れに気付く ・以前より口臭が気になっていた ・1週間前より血混じりのよ... --- ### 骨肉腫|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-07-16 - Modified: 2025-07-16 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case25/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 骨肉腫 治療選択に揺れる飼い主と、私たちの臨床判断 骨肉腫の診断を受けたとき、多くの飼い主がまず直面するのが「断脚」という決断です。私たち獣医師ですら、可能であれば避けたい処置であり、ましてや飼い主様にとっては自分の四肢を失うような感覚に近いものかもしれません。しかしながら、私たちはこの腫瘍の進行がもたらす未来を知っています。今回は、断脚を選ばなかった一例を通して、治療の現実とQOLのバランスについて考えてみたいと思います。 症例 ラブラドール・レト... --- ### 重積|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-07-16 - Modified: 2025-07-16 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case26/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 重積 短期間に3例遭遇した“まさか”の連続症例から 腸重積は獣医師にとって決して珍しい疾患ではありませんが、実際に遭遇する頻度はそれほど高くない印象をお持ちの方も多いと思います。私自身も14年間で2例ほどしか経験がありませんでした。 ところが、直近のわずか3ヵ月間で3例の腸重積症例が来院し、そのすべてに腫瘍または腫瘍を強く疑う病変が関与していました。本稿では、その驚きの臨床経験と共に、腸重積における腫瘍性疾患の関与について共有したいと思います。 症例... --- ### 消化管間質腫瘍|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-07-16 - Modified: 2025-07-16 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case27/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 消化管間質腫瘍 近年、消化管腫瘍に対して「GIST(消化管間質腫瘍)」という診断名がつくケースが増えてきています。 GISTは間葉系に由来する腫瘍で、c-kit遺伝子変異がある場合、分子標的治療薬(イマチニブなど)が有効とされているのが特徴です。近年では、肥満細胞腫に加えてGISTに対してもc-kit遺伝子の検査が可能となってきました。 ここでは、GISTと診断された猫の症例をご紹介します。 症例 猫(チンチラ) 10歳 避妊メス 主訴 腹囲の膨満 ... --- ### 高カルシウム血症|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-07-16 - Modified: 2025-07-16 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case28/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 高カルシウム血症 悪性腫瘍における随伴症候群の中でも、「高カルシウム血症」は臨床的に非常に重要な兆候です。犬では特にリンパ腫(10~35%)、肛門嚢アポクリン腺癌(約25%)、**多発性骨髄腫(20%)**などが代表的な原因腫瘍として挙げられます(表1)。 本記事では、再発した肛門嚢アポクリン腺癌のリンパ節転移に伴い高カルシウム血症を呈した症例について、治療過程とともにご紹介します。 表1:高カルシウム血症を引き起こす代表的な腫瘍 リンパ腫 肛門嚢ア... --- ### 線維上皮性過形成|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-07-16 - Modified: 2025-07-16 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case29/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 線維上皮性過形成 猫の乳腺にしこりが見つかったとき、多くの飼い主の方が「乳がんでは?」と不安になるかもしれません。実際、猫の乳腺腫瘍の約85%は悪性と言われており、確かに注意が必要です。しかし、しこり=がんとは限りません。 今回は「線維上皮性過形成」という、腫瘍ではない乳腺の良性の変化についてご紹介します。 この病態を知っておくだけでも、いざという時の心構えが大きく変わってきます。 線維上皮性過形成とは? 線維上皮性過形成は、猫の乳腺が急激に膨らむ現... --- ### 組織球系|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-07-16 - Modified: 2025-07-16 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case30/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 組織球系 臨床において、腫瘍の診断には“お約束”のような典型例がある一方で、「知らなければまずたどり着けない」腫瘍性疾患も存在します。 本稿では、肺腫瘍と見間違えやすい悪性組織球症の一例をご紹介します。 特に本症例のように、治療選択が診断によって大きく変わる腫瘍は、知識として頭の片隅に置いておくことが非常に重要です。 症例 バーニーズ・マウンテン・ドッグ 7歳 避妊メス 主訴 2週間前より続く咳 既往歴 特記事項なし 症状 咳、呼吸困難、食欲不振、体... --- ### 直腸リンパ腫|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-07-16 - Modified: 2025-07-16 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case31/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 直腸リンパ腫 症例 ラブラドール・レトリバー 14歳 未去勢オス 主訴 2日前より肛門部の腫大と過剰な舐め行動、排便困難 既往歴 2年前、内視鏡検査にてリンパ管拡張症の診断歴あり 視診・直腸検査 肛門部は著しく腫大(写真1)し、赤く充血 直腸検査では直腸壁のびまん性肥厚を認めるが、粘膜表面は比較的平滑 骨盤腔内での圧迫感が強く、排便困難の主因と考えられた レントゲン検査 直腸内のガス陰影が消失 骨盤腔に軟部組織陰影が充満し、腰骨下リンパ節の腫大によ... --- ### 直腸腫瘍|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-07-16 - Modified: 2025-07-16 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case32/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 直腸腫瘍 症例 ミニチュア・ダックスフンド 10歳 避妊メス 主訴 6か月前より粘液便、血便、排便時のしぶりが続く 初診時所見 全身状態:良好 直腸触診:広範囲にわたる腫瘤性病変を触知。血液の付着あり 細胞診 直腸粘膜からの細胞診では、異型性の強い細胞群が検出され、腫瘍性病変を強く疑わせる所見。ただし、直腸に発生する腫瘤性病変では、良性でも細胞異型が認められることが多いため、過信は禁物。 腸管腫瘍のTNM分類 T分類(原発) N分類(領域リンパ節) ... --- ### 鼻鏡扁平上皮癌|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-07-16 - Modified: 2025-07-16 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case33/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 鼻鏡扁平上皮癌 症例 ラブラドール・レトリバー 11歳 避妊メス 主訴 1か月前からの鼻汁とくしゃみ。最近、鼻孔内に腫瘤が見えるようになり、呼吸困難の兆候を呈する。 局所所見 ・右側鼻腔内に腫瘤を視認 ・鼻鏡は触診で硬化が認められ、正常な可動性がない ・対側の鼻腔は正常 一般検査所見 口腔内に異常所見なし 下顎リンパ節および扁桃の腫大なし 画像診断検査 レントゲン・超音波所見 → 腫瘤は軟部組織陰影で構成され、骨への浸潤はなし → 鼻腔深部病変や遠隔... --- ### 膝腫瘍|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-07-16 - Modified: 2025-07-16 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case34/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 膝腫瘍 症例 スパッキーパ 雑種犬 7歳 メス 主訴 左後肢の跛行(約1か月前より) 来院時には左後肢を完全に挙上しており、筋肉量の著しい低下が認められた。 初診時の診断経過 ・下顎リンパ節および扁桃の腫大なし 触診・整形学的検査 → 前十字靭帯の部分断裂を疑う所見 ・リウマチ因子/関節液検査 → 明確な炎症・腫瘍を示唆する所見なし ・初診時レントゲン → 明らかな骨変化は確認されず 第1回手術と所見 診断に基づき、前十字靭帯断裂の外科治療(関節外法... --- ### 肛門嚢アポクリン腺癌|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-07-16 - Modified: 2025-07-16 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case35/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 肛門嚢アポクリン腺癌 症例 雑種犬 12歳 避妊メス 主訴 肛門部の腫瘤と、排便時のいきみ増加 局所所見 肛門右側に11×8×8cmの固着性腫瘤 肛門を左側へ圧迫し、排便困難を助長 画像診断 X線:異常所見なし 超音波:腫瘤は内部に液体貯留を認めず、実質性腫瘤と判断 リンパ節:腰骨下リンパ節の腫大あり → 転移疑い 細胞診 単一細胞群で異型性強くはないが、感染性変化を認めず腫瘍性を強く疑う 疑われた疾患 肛門嚢アポクリン腺癌の特徴 特徴 内容 発生... --- ### パラディア|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-07-16 - Modified: 2025-07-16 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case15/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 パラディア 今でこそ獣医療でも一般的になりつつある「分子標的治療薬」ですが、その初期の衝撃は今でも忘れられません。 最初に「グリベック(イマチニブ)」の効果を目にした時、まさに肥満細胞腫の救世主のような印象を受けました。 そして日本でも、同様の作用を持つ**「パラディア(トセラニブ)」**が動物薬として正式に認可され、臨床で活用されています。 この薬は、**KIT、PDGFR(血小板由来成長因子受容体)、VEGFR(血管内皮増殖因子受容体)**などを... --- ### センチネルリンパ節|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-07-16 - Modified: 2025-07-16 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case14/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 センチネルリンパ節 近年、動物医療でも「センチネルリンパ節(見張りリンパ節)」という言葉が注目され始めています。 日本獣医がん学会でも話題に上がったこの概念について、実際の症例を交えてご紹介いたします。 センチネルリンパ節とは? センチネルリンパ節とは、腫瘍細胞が最初に到達するリンパ節のことを指します。 つまり、**リンパ節転移の有無を判断する上で最も重要な「第一関門」**です。 人の乳がん治療では、以前は腋窩リンパ節を広範囲に切除していましたが、... --- ### ケモデクトーマ|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-07-16 - Modified: 2025-07-16 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case13/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 ケモデクトーマ はじめに 腫瘍には犬種ごとに好発傾向があり、特定の症状が見られた際に腫瘍を疑うことが早期発見につながります。 ・大型犬(レトリバー系):突然立てなくなったときは腹腔内腫瘍破裂や**心タンポナーデ(血管肉腫)**を疑う ・ビーグル:触診時に喉に違和感があれば甲状腺がんの可能性 ・短頭種(ボクサー、ボストンテリアなど):**心基底部の大動脈体腫瘍(ケモデクトーマ)**が代表的 今回は、フレンチブルドッグにおけるケモデクトーマの症例をまとめ... --- ### 辻堂犬猫病院の歩み|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 - Published: 2025-07-14 - Modified: 2025-09-02 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/history/ ホーム 辻堂犬猫病院の歩み 辻堂犬猫病院は、地域の皆さまと動物たちに寄り添いながら、丁寧な一次診療を提供することを使命として、2002年11月に開院しました。開院以来、信頼されるホームドクターとして成長を続け、より質の高い医療を目指して日々診療に取り組んでいます。このページでは、これまでの当院の歩みをご紹介いたします。 院長メッセージ 開院から今日まで、多くの飼い主様と動物たちに支えられて、辻堂犬猫病院は歩んでくることができました。 私たちは常に「飼い主様と動物にとって最善の医療とは何か」を考え... --- ### 活動報告|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 辻堂犬猫病院では、跛行診断から骨折治療、膝蓋骨脱臼や前十字靭帯断裂などの関節外科を中心に診療を行っています。 - Published: 2025-06-30 - Modified: 2025-06-30 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/report/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科(どうぶつ整形外科センター湘南) 活動報告 活動報告 2025. 06. 01 安川獣医師が「第110回 獣医麻酔外科学会学術大会」で学会発表を行いました。 発表演題:「推奨手術時期を逸した先天性肘関節脱臼(Tupe Ⅰ)に対してスクリューアンカー法による外側側副靭帯再建術および矯正骨切り術を実施した犬の1例」 2025. 03. 02 安川獣医師が「神奈川県獣医師会 第12回学術大会」で学会発表を行い、学術奨励賞を受賞しました。 発表演題:「犬の浅... --- ### 初診の方へ|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 初診の飼い主様に受付の流れをご紹介いたします。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-05-19 - Modified: 2025-08-29 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/first-visit/ ホーム 初診の方へ ご来院までの流れ(初診の方へ) 当院では、はじめてご来院される飼い主さまに、Webでの事前予約と問診フォーム入力をお願いしております。(※ご予約をお急ぎの場合は、お電話でのご連絡をお願い致します。)スマートフォンやパソコンから簡単に入力できるため、来院当日はすぐに診察を開始することができ、待ち時間の短縮やスムーズな診療につながります。 1初診予約フォームに入力(仮予約) 飼い主様・ペット情報希望診療科・希望日時を入力 スタッフが確認し、お電話で予約確定のご連絡 初診予約フォー... --- ### 短頭種気道症候群|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 短頭種気道症候群はフレンチ・ブルドッグ、パグなどに短頭種の犬や猫に多く認められ、気道が狭くなり呼吸が困難になります。 - Published: 2025-03-30 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/soft/case04/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 軟部外科 短頭種気道症候群 概要 短頭種気道症候群はフレンチ・ブルドッグ、パグ、ボクサー、ペルシャ猫、エキゾチック・ショートヘアなどに短頭種の犬や猫に多く認められ、外鼻孔の狭窄、軟口蓋の肥厚・過長、気管虚脱、喉頭嚢の外反など生まれつきの特徴により、気道が狭くなり、呼吸が困難になります。 運動不耐性、呼吸困難、いびき、咳などの症状が現れ、さらに体温調節機能の低下も見られるため、熱ストレスに非常に敏感であり、熱中症のリスクが高まります。軽度から重度までの症状があ... --- ### 胆嚢粘液嚢腫|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 胆嚢粘液嚢腫は、犬や猫の胆嚢内に粘液が過剰に溜まり、胆嚢が拡張する病気です。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-03-30 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/soft/case03/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 軟部外科 胆嚢粘液嚢腫 概要 胆嚢粘液嚢腫は、犬や猫の胆嚢に粘液がたまり、胆嚢が拡張する病気です。胆汁の流れが妨げられ、粘度が増してゼラチン状になります。そのまま放置すると、胆嚢が破裂するおそれがあります。特に高齢の犬に多く、命に関わることもあるため注意が必要です。 この病気は、症状が出る前に検診で偶然発見されることもあります。そのため、日頃から定期的な検診を受けることが大切です。 また、胆泥症が進行して胆嚢粘液嚢腫になる場合もあります。胆泥症の段階でも、こ... --- ### 会陰ヘルニア|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 会陰ヘルニアは、肛門周囲の筋肉や結合組織が弱くなることで、直腸、膀胱、前立腺などの臓器が肛門周辺の皮膚の下に突出する病態です。 - Published: 2025-03-30 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/soft/case02/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 軟部外科 会陰ヘルニア 概要 会陰ヘルニアは、肛門周囲の筋肉や結合組織が弱くなることで、直腸、膀胱、前立腺などの臓器が肛門周辺の皮膚の下に突出する病態です。主に高齢の未去勢雄犬に見られますが、猫でも稀に発生することがあります。直腸の圧迫によって正常な排便が困難になるほか、重度の場合には膀胱が閉塞し、排尿困難や急性腎不全を引き起こすことがあります。早期の発見と治療が重要であり、未去勢犬の場合は定期的な健康診断を受けることが推奨されます。 疫学 会陰ヘルニアは、... --- ### 胃拡張胃捻転症候群|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 胃拡張胃捻転症候群(GDV)は、犬や猫にみられる急性の疾患で、特に大型犬や深胸犬種で頻繁に発生します。 - Published: 2025-03-30 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/soft/case01/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 軟部外科 胃拡張胃捻転症候群 概要 胃拡張胃捻転症候群(GDV)は、犬や猫にみられる急性の疾患で、特に大型犬や深胸犬種で頻繁に発生します。GDVは、胃がガスや液体で急速に膨張し、その後、胃自体が回転(捻転)してしまいます。その回転により、胃の入口と出口が閉じられ、内容物が胃の中に閉じ込められ、血流が遮断されます。これにより、胃の組織が壊死し、全身の血行動態が急激に悪化し、命に関わる緊急事態となります。回転を伴わない例を胃拡張症、回転まで生じる例を胃拡張胃捻転... --- ### 足根関節の疾患|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 足根関節の離断性骨軟骨症とは、足根関節の軟骨の一部が正常に骨化せず、関節内に遊離した骨軟骨片(関節ねずみ)を形成する病気です。 - Published: 2025-03-29 - Modified: 2025-09-09 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case27/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 足根関節の疾患 足根関節の離断性骨軟骨症 足根関節の脱臼・亜脱臼 足根関節の離断性骨軟骨症とは? 足根関節の離断性骨軟骨症(OCD:Osteochondritis Dissecans)とは、足根関節の軟骨の一部が正常に骨化せず、関節内に遊離した骨軟骨片(関節ねずみ)を形成する病気です。特に、足根関節のうち、距骨の内側滑車稜という部分で多く発生します。この骨軟骨片が関節内で刺激を起こすことで、痛みや跛行を引き起こします。 骨の成長が盛んな若齢期に発症... --- ### 中手骨および中足骨骨折|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 中手骨・中足骨は、犬や猫の手足の真ん中にある、細くて長い骨です。強い衝撃が加わると折れてしまうことがあります。 - Published: 2025-03-24 - Modified: 2025-09-09 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case26/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 中手骨および中足骨骨折 中手骨・中足骨骨折とは? 中手骨・中足骨は、犬や猫の手足の真ん中にある、細くて長い骨です。 中手骨や中足骨の骨折は、高いところから落下したり、交通事故にあったり、他の動物とぶつかったりすることで起こります。 中手骨・中足骨骨折にはいくつかのタイプがあります。 骨がまっすぐ割れる「単純骨折」、粉々になる「粉砕骨折」、靭帯に引っ張られて骨の一部がはがれる「裂離骨折」などが代表的です。 中手骨・中足骨骨折の原因は? 中手骨・中足骨... --- ### 変形性関節症(DJD)|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 変形性関節症は、関節のクッションの役割をする軟骨がすり減り、炎症や痛みが起こる慢性の関節の病気で、慢性骨関節炎とも呼ばれます。 - Published: 2025-03-24 - Modified: 2025-09-13 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case25/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 変形性関節症 (DJD) 変形性関節症とは? 変形性関節症(Degenerative Joint Disease; DJD)は、関節のクッションの役割をする軟骨がすり減り、炎症や痛みが起こる慢性の関節の病気で、慢性骨関節炎とも呼ばれます。 進行すると関節が変形し、動きが悪くなったり、歩くのを嫌がったりするようになります。 犬や猫も加齢とともに関節が弱くなりますが、変形性関節症はそれが進行した状態です。 犬では関節の病気やケガが原因で発症することが多... --- ### 肘関節形成不全|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 肘関節形成不全(Elbow Dysplasia, ED)は、犬の成長期に発生する 肘関節の発育異常を指す疾患の総称です。 - Published: 2025-03-24 - Modified: 2025-09-15 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case24/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 肘関節形成不全 肘関節形成不全とは? 肘関節形成不全(Elbow Dysplasia, ED)は、犬の成長期に発生する肘関節の発育異常を指す疾患の総称です。 これは遺伝的要因が関与することが明らかになっている発育異常であり、主に大型犬や超大型犬に発生しやすいとされています。 肘関節形成不全には、以下の 3つの主要な疾患が含まれます。 内側向上突起疾患(Medial Coronoid Disease; MCD) 肘突起不癒合(Ununited Anc... --- ### 先天性肘関節脱臼|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 先天性肘関節脱臼とは、生まれつき肘関節が正常な位置にない状態のことを指します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-03-24 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case22-2/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 先天性肘関節脱臼 先天性肘関節脱臼とは? 先天性肘関節脱臼とは、生まれつき肘関節が正常な位置にない状態のことを指します。通常、犬の肘関節は上腕骨、橈骨、尺骨の3つの骨で構成され、靭帯や筋肉によって安定しています。しかし、何らかの異常によって肘関節が適切に形成されず、脱臼した状態で生まれてくることがあります。 この疾患は比較的まれですが、小型犬を中心に発生することが報告されています。多くの場合、生後3~6週齢の子犬の歩行に異常がみられることで発見され... --- ### 肘関節脱臼|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 肘関節脱臼とは、前足の肘の関節が正常な位置からずれてしまう状態で、犬では比較的まれな疾患とされています。 - Published: 2025-03-09 - Modified: 2025-09-15 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case22/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 肘関節脱臼 外傷性肘関節脱臼 先天性肘関節脱臼 外傷性肘関節脱臼とは? 肘関節脱臼とは、前足の肘の関節が正常な位置からずれてしまう状態です。 犬では比較的まれな疾患とされています。 犬の肘関節は、上腕骨(前足の付け根の骨)と橈骨・尺骨(前腕の骨)で構成されており、通常は靭帯によってしっかりと固定されています。 しかし、強い衝撃や回転力が加わると、関節がはずれてしまうことも。 犬の上腕骨の内側には大きな突起があり、内側脱臼は比較的起こりにくい構造をし... --- ### 骨盤骨折|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 骨盤骨折は犬や猫でよくみられるケガのひとつで、全体の骨折の16~25%を占めます。%%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-03-04 - Modified: 2025-09-09 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case21/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 骨盤骨折 骨盤骨折とは? 骨盤骨折は犬や猫でよくみられるケガのひとつです。 全体の骨折の16~25%を占めます。 骨盤は、 ・腸骨 ・坐骨 ・恥骨 ・仙骨 などいくつもの骨が組み合わさった箱型の構造をしています。 この頑丈なつくりのため、骨盤に骨折が生じると一部の骨だけが折れるケースはまれです。 通常2~3箇所以上の同時骨折がみられます。 骨盤骨折は多くの場合、交通事故や高いところからの落下といった大きな衝撃(高エネルギー外傷)によって起こりやすい... --- ### 膣平滑筋腫|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に膣平滑筋腫の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-03-04 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case12/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 膣平滑筋腫 症例(膣平滑筋腫) 平滑筋腫は未避妊の子宮、膣によく発生します。胃や消化管にも発生します。剥離した時の出血がコントロールできれば切除可能です。 症例はラブラドール12歳 未避妊 最近、排便困難と排尿時の尿漏れを主訴に来院しました。触診上、膣部に可動性の固い腫瘤が触れ組織検査にて平滑筋腫と診断しました。 写真1膣の内診で膣粘膜下の頭側部から発生している事が確認できました。 ※クリックすると画像が確認できます 写真2会陰部直上から切開し粘膜層... --- ### 鼻鏡腫瘍|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際の鼻鏡腫瘍の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-03-04 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case10/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 鼻鏡腫瘍 症例(鼻鏡部扁平上皮癌) ラブラドール 14歳 避妊メス 経過 突然の鼻出血で来院。外傷歴は無く対症治療で良化するも再度の出血が続いた。 局所所見 外観上の問題も無く出血は鼻腔内である事は明らかであった。 耳鏡を使用しての鼻腔内検査で鼻中隔に糜爛状・腫瘤状病変を認める。 一般身体検査所見 口腔内病変無し。下顎リンパ節・扁桃腫大無し。 細胞診検査 肉眼上腫瘤を確認できましたので鋭匙状のピンセットで細胞を一部採取した。扁平上皮細胞は採取されたが... --- ### 肺腺癌|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に肺腺癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-03-04 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case09/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 肺腺癌 体腔内の腫瘍の発見は、単純レントゲン検査・超音波検査で簡単に院内でも発見できることは誰でも分かっています。しかし、その検査をするにはお金がかかるわけで、検査ばかりしていると「あそこの病院に行くと検査ばかりされるし高い」などと言われ、ましてや肺腫瘍に当たる確率なんてほとんど無く、見つけ出すには検査するしかありません。 症例 ラブラドール・レトリバー 9歳 去勢オス 主訴 3ヵ月前に発咳を主訴に来院。抗生剤治療に一時反応するも咳が止まらない。 一... --- ### 膀胱移行上皮癌|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に膀胱移行上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-03-03 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case11/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 膀胱移行上皮癌 膀胱腫瘍の症例のほとんどは移行上皮癌です。この腫瘍の厄介なところは播種する事です。 腹壁から針を刺すだけでもその経路に播種すると言われています。 症例 11歳スピッツ 去勢雄 数カ月前から存在していた膀胱結石摘出時に膀胱内腫瘤を確認。生検にて膀胱腫瘍と診断し来院。 来院時、膀胱内に2㎝大の腫瘤確認後、存在部位から外科切除は不適応と判断し内科治療で経過観察とした。 当院初診から5カ月後、包皮付近に腫瘤を確認し来院。 腫瘤は腹壁と皮膚にも... --- ### 肺リンパ腫|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に肺リンパ腫の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。%%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-03-02 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case08/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 肺リンパ腫 胸部単純レントゲンで肺胞パターンによる不透過性亢進はよく遭遇する問題です。肺内の病変から直接検体を採取する事は一般的ではないので、通常その他の検査から総合的に診断をして治療的を開始します。ところが肺炎か?肺水腫か?といくら治療をしても全く改善がみられない場合があり途方に暮れることが稀にあります。そのような場合、腫瘍疾患を疑う必要性が出てきます。 症例1 シェパード10才 避妊メス 高分化型リンパ腫無治療経過観察中 軽度リンパ節腫大 咳が気... --- ### 猫肺病変|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に猫肺病変の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-03-02 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case07/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 猫肺病変 腫瘍症例を頻繁に診察していますと、どのような病気を診ても腫瘍じゃないかと疑ってしまいます。良く言えば卓越された目、悪く言えばただの思いこみです。この思い込みは非常に危険です。なぜなら、思い込みであっても裏づけがあれば良いのですが、直感からの思い込みだった場合は、治療の可能性を狭めてしまうからです。 今回は、ネコの胸部レントゲン検査で腫瘍の肺転移を思わず疑ってしまいそうな症例を集めてみました。 症例1 10歳のメインクーン未避妊メス 乳腺腫瘍... --- ### 猫の扁平上皮癌|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に猫の扁平上皮癌の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2025-03-02 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case06/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 猫の扁平上皮癌 高齢動物で難治性の病変を持つ場合、腫瘍の存在は常に念頭に置くべきでしょう。 しかし、その事が分かっていながらもつい対症治療で様子をみてしまう時もあります。 腫瘤を形成せずに広がっていく難治性皮膚病変がそれかもしれません。 永遠に引っ掻いているのだから、えぐれるのも仕方ないとも考えられます。 症例 日本ネコ 年齢10歳 未去勢オス 半分野良 経過 1年前から皮膚病があり除々にえぐれ広がってきている。外傷不明 局所所見 顔面皮膚には広範囲... --- ### 膝蓋骨外方脱臼|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 膝蓋骨外方脱臼は、犬の膝関節にある膝蓋骨(膝のお皿)が本来の位置から外側にずれてしまう状態を指します。 - Published: 2025-02-24 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case20/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 膝蓋骨外方脱臼 膝蓋骨外方脱臼ってなに? 膝蓋骨外方脱臼は、犬の膝関節にある膝蓋骨(膝のお皿)が本来の位置から外側にずれてしまう状態を指します。 膝関節の外側にはさまざまな腱や靭帯(長趾伸筋腱や膝窩筋腱、外側側副靱帯)が存在するため、膝蓋骨が外側に脱臼するとこれらの構造体に損傷が生じやすくなります。そのため、膝蓋骨外方脱臼は内方脱臼に比べて症状が目立ちやすく、また膝関節が腫れたり、関節炎が進行しやすくなります。 膝蓋骨外方脱臼の原因は?どんな病気?... --- ### 下顎骨骨折|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 顎骨骨折は、犬や猫における頭部の外傷により発生する損傷で、歯のずれや咬み合わせの異常、血液混じりの唾液などが特徴です。 - Published: 2025-01-10 - Modified: 2025-09-09 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case19/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 下顎骨骨折 下顎骨骨折とは? 下顎骨骨折とは、犬や猫のあごの骨(下顎骨)が折れてしまう状態を指します。 下顎骨骨折の主な原因は、頭部への強い衝撃です。 片側または両側に起こり、骨折線が複数あるケースもあります。 また、外傷以外にも重度の歯周病や腫瘍により、骨がもろくなって発症する「病的骨折」も存在します。 犬では前臼歯のあたり、猫では下顎の中央(下顎結合部)に骨折が起きやすい傾向がある骨折です。 下顎骨骨折を起こすと、歯のずれや咬み合わせの異常、血... --- ### 踵骨骨折|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 踵骨は、アキレス腱が付着あるいは通過する部分であるため、骨折が発生すると後肢の機能に重大な影響をおよぼします。 - Published: 2025-01-10 - Modified: 2025-09-09 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case18/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 踵骨骨折 踵骨骨折とは? 踵骨骨折とは、後肢の「かかと」部分にある踵の骨折です。 大きな力や負荷がかかることによって損傷する状態を指します。 特に踵骨は、アキレス腱が通る重要な部分です。 そのため、骨折が発生すると後肢の機能に重大な影響をおよぼします。 踵骨の成長板骨折とは? 踵骨の骨折の中には、成長板骨折というものが存在します。 成長板骨折は、成長期の若齢の犬でみられる骨折の一つです。 成長板とは骨の成長に関わる軟骨組織です。 この成長板に、強い... --- ### 肩甲骨骨折|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 肩甲骨骨折は、肩甲骨が外力により損傷することを指します。骨折は、肩甲骨の体、肩峰、頚部など、さまざまな部位に発生します。 - Published: 2025-01-10 - Modified: 2025-09-16 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case17/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 肩甲骨骨折 肩甲骨骨折とは? 肩甲骨骨折は、肩にある平たい骨である肩甲骨が外力により損傷することを指します。 骨折は、肩甲骨の体(中央の平らな部分)、肩峰(上部にある平らな突起)、関節を形成する部分など、さまざまな部位に発生します。 肩甲骨は多くの筋肉で保護されているため、骨折の発生率は全体の骨折の約0. 5~2. 4%と少ないですが、交通事故や高所からの落下といった重度の外傷で発生することが多いです 。 肩甲骨の成長板骨折とは? 成長板(骨端板)... --- ### 軟部組織肉腫|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に軟部組織肉腫の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。%%sep%% %%sitename%% - Published: 2024-12-21 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case05/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 軟部組織肉腫 水際での腫瘍学 実践症例検討 突然ですが、断脚だのアゴをとるだの腫瘍外科はあまり気持ちの良い仕事ではありません。 できることなら外観上の変化なくQOLが維持できれば最高なのですが、なかなかそうもいかないのが困ったところです。 しかしながら癌治療において最大の外科治療が全てではないケースもあります。 症例 雑種犬 13歳 去勢オス 経過 10ヶ月前より右後肢大腿部にシコリがあり大きくなるまで放置していた。 局所所見 大腿部外則に長径15c... --- ### 舌MCT|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に舌MCTの症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2024-12-21 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case04/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 舌MCT 犬の肥満細胞腫は、腫瘍の中でも詐欺師と言われるくらい多種多様、しかも様々な部位に現れます。 この腫瘍は細胞診検査でほとんどが診断可能で、臨床の現場でも即、治療に取り掛かることが出来ます。 また、肥満細胞腫の出血が止まりづらいなどの特性からも、その後の検査や治療方法も変ってきます。 症例 ラブラドールレトリバー 8歳 避妊メス 経過 ヨダレに血が混じり、舌の奥にシコリがある事に気がつき来院。 1ヵ月前より口臭が酷かった。 局所所見 ※クリック... --- ### 耳道腫瘤の外科|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に耳道腫瘤の症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2024-12-20 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case03/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 耳道腫瘤の外科 症例 ビーグル 15歳 避妊メス 主訴 慢性外耳道炎で洗浄と抗生剤に反応はするも、中止するとすぐに排膿してしまう。 局所所見 左側水平耳道内に耳道を完全に塞ぐように腫瘤が存在し、周囲耳道の炎症も強い。 X線検査所見 頭部単純レントゲン検査では左側耳道内に存在する腫瘤状陰影(黄色→)を確認。腫瘤は水平耳道内で鼓膜方向へは侵入していない。(赤→) 頭部斜位撮影では鼓室胞の透過性は正常。(青→) 「先生なら次のステップは??」 爪周辺、特に... --- ### 指メラノーマ|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 実際に指メラノーマの症例をご紹介し、病気について詳しく解説します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2024-12-20 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/oncology/case02/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 腫瘍科 指メラノーマ 爪床腫瘍 爪は簡単には取れません。しかし、爪が取れていつの間にかそこから腫瘍が飛び出てくる事があります。 爪床腫瘍です。 一般的に爪が取れて抗生剤等の治療をしているのにも関わらず、いっこうに良くならずいつの間にか腫れてくる。 そんな経過をたどります。 症例 ゴールデンレトリバー 11歳 オス 経過 3ヵ月前に爪が割れ、急速にその部分が黒色に腫れてきた。 局所所見 左前肢第4指の爪が完全に欠損しており爪床からやや黒色の腫瘤が突出してきてい... --- ### 膀胱結石|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 膀胱結石は、犬や猫でよく認められ、ミネラルが結晶化して硬い塊(結石)を膀胱内に形成する状態です。 - Published: 2024-12-03 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/soft/case05/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 軟部外科 膀胱結石 概要 膀胱結石は、犬や猫でよく認められ、ミネラルが結晶化して硬い塊(結石)を膀胱内に形成する状態です。膀胱結石の形成は、尿中のミネラル濃度、pHバランス、尿の停滞時間などが影響します。結石は小さな砂粒のようなものから、大きな塊状のものまでさまざまな大きさがあります。結石の種類には、ストルバイト結石、シュウ酸カルシウム結石、尿酸塩結石などがあり、それぞれ異なる要因によって形成されます。 膀胱結石は、排尿時の痛みや感染、尿道閉塞の原因となり、... --- ### 皮膚型リンパ腫|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 皮膚型リンパ腫は、皮膚に発生するリンパ系細胞に由来する悪性腫瘍です。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2024-11-30 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/dermatology/case09/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 皮膚科 皮膚型リンパ腫 皮膚型リンパ腫とは? 皮膚型リンパ腫は、皮膚に発生するリンパ系細胞に由来する悪性腫瘍です。リンパ球という免疫細胞が異常に増殖し、皮膚に腫瘍や発疹を形成します。リンパ腫は、他の部位にも発生する可能性がありますが、皮膚に初めて発生する場合を特に皮膚型リンパ腫と呼びます。 症状 皮膚型リンパ腫の初期症状には、皮膚の赤みや腫れ、かゆみが含まれます。進行すると、皮膚にしこりや発疹が現れ、これが潰瘍化することもあります。特に顔、首、体幹部に症状が... --- ### 食物アレルギー(食物有害反応)|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 食物アレルギーは、特定の食べ物を摂取した際に免疫系が過剰に反応し、体に有害な症状を引き起こす疾患です。 - Published: 2024-11-30 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/dermatology/case08/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 皮膚科 食物アレルギー(食物有害反応) 食物アレルギーとは? 食物アレルギーは、特定の食べ物を摂取した際に免疫系が過剰に反応し、体に有害な症状を引き起こす疾患です。原因となる食材を摂取すると、かゆみ、皮膚の赤み、嘔吐、下痢などの症状が現れることがあります。食物アレルギーは、1歳以下の若い犬での発生が全体の1/2〜1/3といわれ、発生に季節性がなく、通年で痒みがあるのが特徴です。 症状 食物アレルギーの症状は多岐にわたりますが、主なものには皮膚のかゆみ、赤み、... --- ### アトピー性皮膚炎|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > アトピー性皮膚炎は、かゆみを伴う湿疹が繰り返し現れる慢性の皮膚疾患です。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2024-11-30 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/dermatology/case07/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 皮膚科 アトピー性皮膚炎 アトピー性皮膚炎とは? アトピー性皮膚炎は、かゆみを伴う湿疹が繰り返し現れる慢性の皮膚疾患です。遺伝的素因があり、好発犬種も報告されています。主に若齢期に発症しますが、年齢を重ねてから発症する場合もあります。アトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能が低下し、外部からの刺激やアレルゲンに対して過敏に反応することが原因です。これにより、皮膚が乾燥しやすく、かゆみや炎症が生じます。 原因 アトピー性皮膚炎の原因は複数あります。遺伝的要因、環境... --- ### ノミアレルギー性皮膚炎|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > ノミアレルギー性皮膚炎は、ノミの唾液に含まれるタンパク質に対するアレルギー反応によって発症する皮膚炎です。 - Published: 2024-11-30 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/dermatology/case06/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 皮膚科 ノミアレルギー性皮膚炎 ノミアレルギー性皮膚炎とは? ノミアレルギー性皮膚炎は、ノミの唾液に含まれるタンパク質に対するアレルギー反応によって発症する皮膚炎です。ノミに噛まれることで免疫が過剰に反応し、強い痒みや炎症を引き起こします。この症状は特に背中や腰からお尻にかけての皮膚に現れやすいのが特徴です。 主な症状 ノミアレルギー性皮膚炎の主な症状には、強い痒み、赤い発疹、脱毛、皮膚のかさぶたなどがあります。特に腰部や下半身に症状が集中することが多いです... --- ### マラセチア性皮膚炎|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > マラセチア性皮膚炎は、マラセチアという酵母様真菌が原因で発生する皮膚炎です。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2024-11-30 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/dermatology/case05/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 皮膚科 マラセチア性皮膚炎 マラセチア性皮膚炎とは? マラセチア性皮膚炎は、マラセチアという酵母様真菌が原因で発生する皮膚炎です。マラセチアは通常、犬の皮膚や耳の中に常在していますが、何らかの理由で異常に増殖すると皮膚炎を引き起こします。この病気は特に湿気が多い環境や皮脂の多い部位で発生しやすく、痒みや赤み、独特の臭いが特徴です。 主な症状 マラセチア性皮膚炎の主な症状には、痒み、赤み、脱毛、皮膚のべたつき、そして独特の臭いがあります。特に耳や顔、脇の下、足... --- ### 猫のアクネ・ざ創|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 猫のアクネ、ざ瘡、いわゆる「猫ニキビ」は、猫のあごや唇にできる黒いポツポツや炎症を起こした皮膚のことです。 - Published: 2024-11-30 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/dermatology/case04/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 皮膚科 猫のアクネ・ざ創 猫のアクネ・ざ瘡とは? 猫のアクネ、ざ瘡、いわゆる「猫ニキビ」は、猫のあごや唇にできる黒いポツポツや炎症を起こした皮膚のことです。 主な症状 顎や唇に黒いぽつぽつができ、皮膚が赤くなり、炎症を起こします。毛が抜けることもあります。また、猫が患部を気にして舐めたり、こすりつけたりすることで悪化することがあります。 原因 はっきりした原因はわかっていませんが、毛穴に角質がたまることや皮脂分泌が多くなることで起こります。食生活や食器の素材... --- ### 猫の好酸球性肉芽腫症候群|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 好酸球性肉芽腫症候群は皮膚または口の粘膜の炎症性疾患です。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2024-11-30 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/dermatology/case03/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 皮膚科 猫の好酸球性肉芽腫症候群 猫の好酸球性肉芽腫症候群とは? この症候群は皮膚または口の粘膜の炎症性疾患です。病変の部位やかたちによって、無痛性潰瘍、好酸球性局面、線状肉芽腫の3つに分類されています。 原因 いまだに不明な点が多いのですが、猫が何らかのアレルギー反応を起こすことで、白血球のひとつである好酸球という血球が過剰に集まってしまい、皮膚に炎症を起こすと考えられています。 症状 無痛性潰瘍:好酸球性潰瘍または口唇潰瘍と呼ばれています。病変は境界部の... --- ### 犬の趾間皮膚炎|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 指間炎とは趾間指間皮膚炎(しかんひふえん)とも呼ばれ、犬の足の指と指の間や肉球の間に発生する皮膚炎です。 - Published: 2024-11-30 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/dermatology/case02/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 皮膚科 犬の趾間皮膚炎 犬の指間炎とは? 指間炎とは趾間指間皮膚炎(しかんひふえん)とも呼ばれ、犬の足の指と指の間や肉球の間に発生する皮膚炎です。この炎症は、皮膚の深い部分で起こり、細菌感染を伴うことが多いです。趾間皮膚炎は、特に長毛種や皮膚が脂っぽい犬種に多く見られます。例えば、ミニチュアダックスフンドやゴールデンレトリーバー、フレンチブルドッグなどが挙げられます。 犬の足の指と指の間や肉球の間に発生する皮膚炎です。 主な症状 趾間皮膚炎の主な症状には、赤... --- ### 膿皮症|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 膿皮症は、ブドウ球菌が皮膚の表面や毛穴に増殖することで、さまざまは症状を引き起こしてしまう細菌性皮膚疾患です。 - Published: 2024-11-30 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/dermatology/case01/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 皮膚科 膿皮症 膿皮症とは何か? 膿皮症は、ブドウ球菌が皮膚の表面や毛穴に増殖することで、さまざまは症状を引き起こしてしまう細菌性皮膚疾患です。健康な皮膚には常在菌として存在するブドウ球菌ですが、皮膚のバリア機能が低下すると増殖し、膿皮症を引き起こします。膿皮症は、皮膚のかゆみや赤み、膿疱(膿のたまり)などの症状を伴い、犬にとって非常に不快な状態です。 原因 膿皮症の主な原因は、皮膚のバリア機能の低下です。これには、アレルギー、ホルモンバランスの乱れ、免疫力... --- ### 上腕骨骨折|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 上腕骨骨折は、犬の前足の肩と肘をつないでいる「うで」骨が折れる状態を指します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2024-11-30 - Modified: 2025-09-09 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case16/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 上腕骨骨折 上腕骨骨折とは? 上腕骨骨折は、犬の前足の肩と肘をつないでいる「うで」骨が折れる状態を指します。 犬の前肢の骨折全体の約34%を占め、骨の中央部分から遠位側(肘関節に近い部位)でよく発生します。原因の多くは交通事故や高所からの落下ですが、成長が終わっていない犬では軽度な衝撃でも発生する場合があります。 診断は、触診やレントゲン検査をもとに行い、骨折の位置や骨折のタイプを詳しく評価し、それにもとづいて適切な治療法を選択する必要があります。... --- ### 脛骨骨折|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 脛骨骨折は、犬の後ろ足にある「すね」の骨(脛骨)が折れる状態を指します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2024-11-30 - Modified: 2025-09-09 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case15/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 脛骨骨折 脛骨骨折とは? 脛骨骨折は、犬の後ろ足にある「すね」にあたる脛骨が折れる状態です。 この骨折は犬の長骨骨折の約20%を占める比較的一般的な骨折です。 脛骨骨折の多くは、 ・交通事故 ・高所からの落下 ・激しい衝突 などの強い外力が原因となります。 また、脛骨は他の骨と比べて周囲の筋肉による保護が少ないため、骨折した際に骨が皮膚を突き破って露出する「開放骨折」が生じやすい骨です。 脛骨骨折の診断は、触診やレントゲン検査をもとに行い、骨折の位... --- ### 眼瞼炎|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 眼瞼炎はまぶたの炎症を指します。眼瞼の異常が眼球の疾患の引き金になることがあるので注意が必要です。 - Published: 2024-11-28 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/ophthalmology/case08/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 眼科 眼瞼炎 病態 まぶたの炎症を指します。眼瞼の異常が眼球の疾患の引き金になることがあるので注意が必要です。 原因 細菌、真菌、寄生虫、免疫疾患などによって引き起こされます。その他にマイボーム腺貯留や炎症も原因の一つです。 症状 まぶたの腫れや赤みが一般的ですが目やにが増える、涙が多い、目を気にして擦る、まばたきの頻度が高い症状もみられることがあります。 診断 スリットランプ検査で眼瞼の皮膚や結膜を観察し、眼瞼の皮膚に起因する炎症か、マイボーム腺に起因する... --- ### 緑内障|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 緑内障とは一般的に高眼圧により視覚喪失や疼痛が生じる状態と定義されています。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2024-11-28 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/ophthalmology/case06/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 眼科 緑内障 病態 緑内障とは一般的に高眼圧により視覚喪失や疼痛が生じる状態と定義されています。 原因 大きく分けて原発性、続発性、先天性に分けられます。原発性緑内障は眼内に他に異常所見がなく、房水の排出障害により高眼圧になることで発症します。続発緑内障は白内障、水晶体脱臼、ぶどう膜炎、眼内腫瘍、外傷、網膜剥離などにより房水の排出障害がおこることで発症します。 症状 充血、羞明、散瞳、角膜浮腫、失明などあります。急性緑内障は眼疼痛が激しく、元気がなくなり、眼... --- ### 白内障|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 白内障とは、水晶体が様々な原因で変性し、不透明になった状態を指します。末期になると眼内に炎症を起こすなどの合併症を起こします。 - Published: 2024-11-28 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/ophthalmology/case03/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 眼科 白内障 病態 白内障とは本来透明であるはずの水晶体が様々な原因で変性し不透明になった状態を指し、視覚異常を起こしますが、末期になると眼内に炎症を起こすなど、様々な合併症を起こします。白内障は犬で特に多く見られますが年齢を重ねることで自然に進行していくことが一般的です。通常ゆっくりと進行しますが、原因によっては進行スピードが早いこともあります。 原因 高齢の動物に発症するのが一般的ですが、その他にも外傷、遺伝、放射線、先天性、糖尿病、中毒などによるものが... --- ### 乾性角結膜炎・KCS|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 涙腺と瞬膜腺の機能障害により涙液量が減少することで、角膜と結膜に炎症を起こし、重症になると角膜が混濁し、視覚低下の原因になります。 - Published: 2024-11-28 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/ophthalmology/case01/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 眼科 乾性角結膜炎・KCS 病態 涙腺と瞬膜腺の機能障害により涙液量が減少することで、角膜と結膜に炎症を起こします。重症になると角膜が混濁し、視覚低下の原因になります。 原因 犬では自己免疫疾患によるものが多いです。その他に外傷、神経学的な異常、先天的な異常、ウイルス感染症、放射線治療、糖尿病、瞬膜腺切除、薬物などがあります。 症状 初期症状は角膜および結膜の炎症と断続的な粘液性もしくは粘液膿性の目やにがでます。進行すると角膜の透明性が低下し、重度な結膜充血... --- ### 第1度房室ブロック|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 房室ブロックは、心臓の電気信号が心房から心室に伝わる際に障害が生じる状態です。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2024-11-28 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/cardiology/case09/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 循環器科 第1度房室ブロック 房室ブロックとは? 房室ブロックは、心臓の電気信号が心房から心室に伝わる際に障害が生じる状態を指します。通常、心臓は洞結節から始まる電気信号によってリズム良く拍動しますが、房室ブロックがあると信号が正常に伝わらず、心拍数が遅くなったり、心臓のリズムが乱れたりします。この状態は先天性または後天性の原因によって発生し、特に高齢の犬や特定の犬種に多く見られます。 症状 房室ブロックの症状は、心拍数の低下や不整脈に伴って現れます。主な症... --- ### 洞不全症候群・徐脈頻脈症候群・SSS|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 洞不全症候群は、心臓の洞結節が正常に機能しない状態を指します。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2024-11-28 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/cardiology/case08/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 循環器科 洞不全症候群・徐脈頻脈症候群・SSS 洞不全症候群とは? 洞不全症候群は、心臓のペースメーカーである洞結節が正常に機能しない状態を指します。この結節は、心臓の拍動を調整する重要な役割を果たしており、正常な心拍数を維持しています。洞不全が発生すると、心拍数が異常に遅くなる(徐脈)か、または不規則なリズムが生じます。この疾患は、特に高齢の犬や特定の犬種に多く見られ、放置すると心不全や失神など深刻な問題を引き起こすことがあります。 症状 洞不全症候群の症... --- ### 肺高血圧症|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 肺高血圧症は、肺の血管に異常な圧力がかかる病気です。%%sep%% %%sitename%% - Published: 2024-11-28 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/cardiology/case07/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 循環器科 肺高血圧症 肺高血圧症とは? 肺高血圧症は、肺の血管に異常な圧力がかかる病気です。通常、血液が心臓から肺へ流れる際には、一定の圧力で流れますが、この病気ではその圧力が異常に高くなります。この結果、心臓や肺に負担がかかり、さまざまな症状を引き起こします。主に、心臓の右側が強い負担を受け、最終的には心不全につながることもあります。症状が進行する前に、早期の診断と治療が重要です。 症状と兆候 肺高血圧症の症状は多岐にわたりますが、主なものには呼吸困難、疲... --- ### 拡張型心筋症|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 拡張型心筋症(DCM)は、心筋が弛緩し、心室が拡大する病気で、特に大型犬に多く見られる心疾患です。 - Published: 2024-11-28 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/cardiology/case06/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 循環器科 拡張型心筋症 拡張型心筋症とは? 拡張型心筋症(DCM)は、心筋が弛緩し、心室が拡大する病気で、特に大型犬に多く見られる心疾患です。この状態では心臓が効果的に血液を拍出できなくなり、最終的に心不全を引き起こします。拡張型心筋症は、特定の犬種、特にドーベルマン、ボクサー、グレートデーンなどの大型〜超大型犬種に多く発生します。早期発見と適切な治療が重要ですが、進行すると致命的な結果を招くこともあります。 症状 拡張型心筋症の初期段階では、症状があまり目... --- ### 肥大型心筋症|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 肥大型心筋症(HCM)は、心筋が異常に肥厚する疾患で、特に猫に多く見られます。%%sep%% %%sitename%% - Published: 2024-11-28 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/cardiology/case05/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 循環器科 肥大型心筋症 肥大型心筋症とは? 肥大型心筋症(HCM)は、心筋が異常に肥厚する疾患で、特に猫に多く見られます。心筋の肥厚により、心臓のポンプ機能が低下し、血液の流れが妨げられることがあります。これにより、心不全や血栓症、さらには突然死のリスクが高まります。HCMは遺伝的な要因が強いことから、特定の品種(メインクーンやラグドールなど)での発症が多いのも特徴です。早期の発見と適切な管理が、愛猫の健康を維持するために重要です。 主な症状 肥大型心筋症の... --- ### 肺動脈狭窄症・PS|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 肺動脈狭窄症は、心臓から肺に血液を送る肺動脈の部分が狭くなる先天性の心疾患です。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2024-11-28 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/cardiology/case04/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 循環器科 肺動脈狭窄症・PS 肺動脈狭窄症とは? 肺動脈狭窄症は、心臓から肺に血液を送る肺動脈の部分が狭くなる先天性の心疾患です。この狭窄により、心臓が肺に血液を送り込む際に過剰な負担がかかります。結果として、心臓の右心室が拡大し、最終的には心不全を引き起こすことがあります。この疾患は、特に犬種によって発症しやすい傾向がありますが、早期の発見と治療により予後を改善できます。 症状 肺動脈狭窄症の症状は、狭窄の程度や個体差によって異なりますが、一般的には運動時... --- ### 心室中隔欠損症・VSD|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 心室中隔欠損症(VSD)は、心臓の右心室と左心室を隔てる心室中隔に穴が開く先天性の心疾患です。 - Published: 2024-11-27 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/cardiology/case03/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 循環器科 心室中隔欠損症・VSD 心室中隔欠損症とは 心室中隔欠損症(VSD)は、心臓の右心室と左心室を隔てる心室中隔に穴が開く先天性の心疾患です。この状態により、酸素を豊富に含む血液が左心室から右心室へ流れ込み、肺に過剰な血流がかかります。これが心臓や肺に負担をかけ、さまざまな健康問題を引き起こす可能性があります。VSDは犬にも猫にも認められる疾患で、特に若齢で見つかることが多いです。 症状 心室中隔欠損症の症状は、欠損の大きさや血流の影響によって異なりま... --- ### 動脈管開存症・PDA|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 動脈管開存症(PDA)は、心臓の動脈管(大動脈と肺動脈を繋ぐ血管)が正常に閉じず、出生後も開いたままの状態が続く心疾患です。 - Published: 2024-11-27 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/cardiology/case02/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 循環器科 動脈管開存症・PDA 動脈管開存症とは? 動脈管開存症(PDA)は、心臓の動脈管(大動脈と肺動脈を繋ぐ血管)が正常に閉じず、出生後も開いたままの状態が続く先天性の心疾患です。通常、動脈管は生後すぐに閉じるべきですが、これが閉じないことで、血液が肺と体の間で異常に循環することになります。これにより、心臓や肺に負担がかかり、心不全やその他の合併症を引き起こすことがあります。特に犬種では、マルチーズやキャバリアなどがリスクが高いとされています。 主な症状... --- ### 僧帽弁閉鎖不全症|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 僧帽弁閉鎖不全症は、心臓の左心房と左心室の間にある僧帽弁が正常に閉じない状態です。症状の出方は個体差があります。 - Published: 2024-11-27 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/cardiology/case01/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 循環器科 僧帽弁閉鎖不全症 僧帽弁閉鎖不全症とは? 僧帽弁閉鎖不全症は、心臓の左心房と左心室の間にある僧帽弁が正常に閉じない状態です。このため、血液が逆流し、心臓の負担が増加します。特に小型犬に多く見られ、高齢動物において発症率が高まります。病気が進行すると、心不全や肺水腫を引き起こすこともあります。症状の出方は個体差があり、初期には気づきにくいこともあります。 症状と見分け方 僧帽弁閉鎖不全症の主な症状には、咳、運動耐性の低下、呼吸困難、疲れやすさがありま... --- ### 大腿骨骨折|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 大腿骨骨折は犬や猫で最も一般的にみられる骨折で、全骨折の約20~25%を占めます。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2024-08-27 - Modified: 2025-09-09 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case14/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 大腿骨骨折 大腿骨骨折とは? 大腿骨骨折は犬や猫で最も一般的にみられる骨折のひとつで、全骨折の約20~25%を占めます。特に長骨の中では45%を占め、最も頻度が高い骨折です。大腿骨は後肢の太ももの骨で、骨の中でも太くて頑丈な構造をしていますが、強い外力や事故によって骨折することがあります。骨折の部位は、骨の中央(骨幹部)、関節に近い端(近位部・遠位部)に分かれ、骨折の形もまっすぐ折れる「横骨折」、斜めに折れる「斜骨折」、バラバラになる「粉砕骨折」な... --- ### 画像診断科|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 辻堂犬猫病院の画像診断科では、最新の医療機器を駆使して、より正確な診断と適切な治療を提供しています。 - Published: 2024-05-31 - Modified: 2025-07-29 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/ct/ ホーム 当動物病院のご案内 画像診断科 藤沢市・茅ヶ崎市・平塚市・湘南エリアからも多くのご来院をいただいている当動物病院の画像診断科では、最新の医療機器を駆使して、より正確な診断と適切な治療を提供しています。 CT、エコー、レントゲンなどの画像診断機器を活用し、患者さまの状態を詳細に把握することができます。 これにより、これまでは見落とされていた病変の発見や、適切な治療法の選択が可能になります。 当院では、動物の画像診断に特化した会社「AIS(Animals Imaging Service)」と... --- ### 変性性脊髄症|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 変性性脊髄症(Degenerative Myelopathy;DM)は、痛みを伴うことなくゆっくりと進行する脊髄の病気です。 - Published: 2024-03-24 - Modified: 2025-09-13 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case13/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 変性性脊髄症 変性性脊髄症(DM)ってなに? 変性性脊髄症(Degenerative Myelopathy;DM)は、痛みを伴うことなくゆっくりと進行する脊髄の病気です。 DMはヒトの筋萎縮性側索硬化症(Amyotrophic Lateral Sclerosis;ALS)に類似する病気と考えられています。 変性性脊髄症(DM)によってどんな症状がでるの? DMは徐々に進行していく神経の病気です。 DMの初期では 後肢の爪をすって歩く 後肢のふらつき... --- ### 浅趾屈筋腱脱臼|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 浅趾屈筋腱は、アキレス腱(総踵骨腱)の一部で、踵骨(かかとの骨)のうしろを通って指先まで続いています。 - Published: 2023-10-20 - Modified: 2025-09-09 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case11/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 浅趾屈筋腱脱臼 浅趾屈筋腱脱臼ってなに? 浅趾屈筋腱は、アキレス腱(総踵骨腱)の一部で、大腿骨の裏側に始まる筋肉が途中で腱になり、踵骨(かかとの骨)のうしろを通って指先まで続いています。浅趾屈筋腱は、踵骨との間に滑液包(摩擦を少なくするための滑液を含む)を持ち、内側と外側の支帯によって踵骨のうえで安定した運動を行っています。 浅趾屈筋腱脱臼は、外力によって腱を安定化させている支帯が損傷することによって生じます。この損傷は、より支帯の薄い内側に生じる... --- ### 猫の整形外科疾患|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 猫の整形外科疾患は犬ほど一般的ではなく、骨折や脱臼といった外傷が大部分を占めます。近年では屋内での骨折が増えてきました。 - Published: 2023-10-19 - Modified: 2025-09-09 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case12/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 猫の整形外科疾患 犬と猫の違い 猫の骨折 猫の関節疾患 猫の整形外科疾患ってなに? 猫の整形外科疾患は犬ほど一般的ではなく、骨折や脱臼といった外傷が大部分を占めます。20年ほど前までは屋外に出る猫が多かったため、交通事故による外傷が多くみられましたが、近年では屋内飼育される猫が増加傾向にあり、屋内での骨折が増えてきました。 犬と猫ってなにがちがうの? 成長板の閉じる時期 成長板とは成長期に骨をつくる工場のようなもので、軟骨で構成されています。 犬で... --- ### プライバシーポリシー|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 辻堂犬猫病院では、ユーザーの個人情報を厳重に取り扱い、プライバシーポリシーを以下のように定めます。 - Published: 2023-10-17 - Modified: 2025-05-02 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/privacypolicy/ ホーム プライバシーポリシー プライバシーポリシー 辻堂犬猫病院(以下「当院」といいます。)は、当院における診療および本ウェブサイト上で提供するサービス(以下「本サービス」といいます。)における、ユーザーの個人情報の取扱いについて、以下のとおりプライバシーポリシー(以下「本ポリシー」といいます。)を定めます。 第1条(個人情報) 「個人情報」とは、個人情報保護法にいう「個人情報」を指すものとし、生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日、住所、電話番号、連絡先その他の記述... --- ### 手根関節の疾患|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 手根関節(手首の関節)は、前腕・手根骨・中手骨から構成される関節で、この関節にある靱帯を損傷することで脱臼・亜脱臼が生じます。 - Published: 2023-10-04 - Modified: 2025-09-13 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case10/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 手根関節の疾患 手根関節とは いわゆる手首である手根関節は、 前腕(橈骨・尺骨) 手根骨 中手骨 から構成される関節です。 手根関節は大きく以下の三つに分類されます。 橈骨手根関節 手根間関節 手根中手関節 それぞれの関節の可動範囲は全体の可動範囲のうち 橈骨手根関節:70% 手根間関節:25% 手根中手関節:5% という内訳です。 手根関節には靭帯が付着しています。 靱帯は、 内側 外側 背側(正面) 掌側(裏側) の4つの区画に分けることができ... --- ### 骨折|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 骨折は折れ方によって分類され、この分類をきちんと行うことで適切な治療を選択できるようになります。 - Published: 2023-07-04 - Modified: 2025-09-09 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case09/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 骨折 犬や猫にも起こる骨折 犬や猫にも骨折が起こることをご存知ですか? 人間では「骨折をしてギブスをした」「骨が折れたので手術をした」といった話を聞くことがあるかもしれません。 実は犬や猫にも同様に骨折が起こり、ギブスや手術などで治療をすることがあります。 当院では犬や猫の骨折の治療にも専門的に対応できる設備や人員を整えています。 犬や猫の骨折の症状や治療でお困りのことがあれば、ぜひ当院へご相談ください。 骨折ってどんなケガ? 骨折とはどのようなケ... --- ### 椎間板ヘルニア|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 椎間板ヘルニアとは、椎間板が椎間板の真上にある脊髄に向かって逸脱し、脊髄を圧迫することで、痛みや麻痺が生じる病気です。 - Published: 2023-07-04 - Modified: 2025-09-09 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case08/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 椎間板ヘルニア 椎間板ヘルニアってなに? 椎間板とは、背骨(脊椎)を構成している椎骨と椎骨の間にある軟骨線維のことで、背骨をスムーズに曲げ伸ばしができるようにクッションの役割を担っています。椎間板ヘルニアとは、椎間板が椎間板の真上にある脊髄に向かって逸脱し、脊髄を圧迫することで、痛みや麻痺が生じる病気です。椎間板ヘルニアは、ハンセンⅠ型とⅡ型という大きく2種類のタイプに分類されます。ハンセンⅠ型は、急性発症で突然キャンと鳴いて痛みや麻痺が生じるのに... --- ### 股関節形成不全|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 正常な股関節は、大腿骨頭と寛骨臼の構造をしていますが、成長期に大腿骨頭と寛骨臼がきちんと連結していることできれいな関節が形成されます。 - Published: 2023-06-02 - Modified: 2025-09-09 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case07/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 股関節形成不全 動画で解説!股関節形成不全 股関節形成不全ってなに? 正常な股関節は、大腿骨頭と寛骨臼というボールとカップの構造をしていますが、これは成長期に大腿骨頭と寛骨臼がきちんと連結していることできれいな関節が形成されます。成長期の股関節に“ゆるみ”があると、きれいな関節が形成されず、いびつなボールと浅いカップが形成され、関節炎が進行していきます。これを股関節形成不全(Hip dysplasia)といい、一般的には両側に発生します。 股関節形... --- ### 橈尺骨骨折|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 橈尺骨骨折は、肘と手首の関節をつなぐ橈骨と尺骨が折れてしまうケガのことで、橈骨の中央から手首に近い場所で骨折が起こりやすいです。 - Published: 2023-05-22 - Modified: 2025-09-09 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case06/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 橈尺骨骨折 動画で解説!橈尺骨骨折 橈尺骨骨折ってなに? 犬の前足は、上腕骨と橈骨・尺骨、指先の骨から構成されています。橈尺骨骨折は、肘と手首の関節をつなぐ橈骨と尺骨という骨が折れてしまうケガのことで、橈骨の中央から手首に近い場所で骨折が起こりやすいです。それぞれの骨に役割があり、橈骨は橈骨と尺骨にかかる荷重のほとんどを支えていて、尺骨は肘関節の大切な構成要素です。犬の場合尺骨の中央部分は非常に細くなっています。 橈尺骨骨折の原因は? 外的要因 ト... --- ### 前十字靭帯断裂|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 前十字靭帯は膝の中にある靭帯で、後十字靭帯とともに膝関節の安定性を維持しています。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2023-04-24 - Modified: 2025-09-09 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case03/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 前十字靭帯断裂 動画で解説!前十字靭帯断裂 前十字靭帯ってなに? 前十字靭帯は膝のなかにある靭帯で、後十字靭帯とともに膝関節の安定性を維持しています。とくに前十字靭帯は、大腿骨(太ももの骨)に対して脛骨(脛の骨)が前方へずれるのを制御しています。また前十字靭帯は、後十字靭帯とクロスすることで膝関節が伸びすぎないようにしたり、内側に向きすぎないようにしています。 前十字靭帯が切れるとどうなるの? 前十字靭帯は細かい線維の束でできていて、断裂のしかたは... --- ### 股関節脱臼|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 大腿骨頭は大腿骨頭靭帯によって寛骨臼の底につながっていて、関節包という袋に覆われて関節を形成しています。 - Published: 2023-04-24 - Modified: 2025-09-09 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case02/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 股関節脱臼 動画で解説!股関節脱臼 股関節脱臼ってなに? 股関節は、大腿骨頭と寛骨臼というボールとカップの構造をしています。大腿骨頭は大腿骨頭靭帯によって寛骨臼の底につながっていて、関節包という袋に覆われて関節を形成しています。股関節脱臼は、大腿骨頭と寛骨臼の間の位置関係がずれてしまった状態をさし、一般的に大腿骨頭靭帯と関節包の両方が損傷しています。股関節脱臼では、大腿骨頭が脱臼する方向によって頭背側、尾背側、腹側に分類され、なかでも頭背側脱臼がも... --- ### 膝蓋骨脱臼|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 後肢の大腿骨(太ももの骨)にある滑車溝(太ももの骨の溝)から膝蓋骨(膝のお皿)が外れてしまう病気です。 - Published: 2023-04-24 - Modified: 2025-09-09 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case04/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 膝蓋骨脱臼 動画で解説!膝蓋骨脱臼 膝蓋骨脱臼ってなに? 後肢の大腿骨(太ももの骨)にある滑車溝(太ももの骨の溝)から膝蓋骨(膝のお皿)が外れてしまう病気です。膝蓋骨は「パテラ(Patella)」と呼ばれ、卵形の小さな骨ですが、大腿四頭筋(太ももの筋肉)–膝蓋骨–膝蓋靭帯–脛骨粗面(脛の骨の靭帯の付着部)からなる膝関節の伸展機構で重要な役割を担っています。膝蓋骨の脱臼は、外れる方向によって内方、外方、内外方脱臼に分けられます。 膝蓋骨脱臼ってどんな... --- ### レッグ・カルべ・ペルテス病|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > レッグ・カルベ・ペルテス病は、成長期の犬で大腿骨(太ももの骨)の大腿骨頭(ボールの部分)が壊死してしまう病気です。 - Published: 2023-04-22 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case05/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 レッグ・カルベ・ペルテス病 動画で解説!レッグ・カルベ・ペルテス病 レッグ・カルべ・ペルテス病(無菌性大腿骨頭壊死)とは? レッグ・カルベ・ペルテス病は、成長期の犬で大腿骨(太ももの骨)の大腿骨頭(ボールの部分)が壊死してしまう病気です。非炎症性無菌性壊死、大腿骨頭の離断性骨軟骨炎、大腿骨頭の無血管性壊死は、すべてレッグ・カルベ・ペルテス病と同じ病名です。 レッグ・カルベ・ペルテス病の原因は? 原因はわかっていませんが、大腿骨頭への血流が障害される... --- ### 肩関節脱臼|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 肩関節は肩甲骨と上腕骨から構成されていて、内側と外側にある関節上腕靭帯と上腕二頭筋腱が主な関節の安定化機構と考えられています。 - Published: 2023-03-17 - Modified: 2025-09-09 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/orthopedic/case01/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 整形外科 肩関節脱臼 動画で解説!肩関節脱臼 肩関節脱臼ってなに? 肩関節は肩甲骨と上腕骨から構成されていて、内側と外側にある関節上腕靭帯と上腕二頭筋腱が主な関節の安定化機構と考えられています。関節上腕靭帯は、外側が直線状で、内側がV字状の形状をしています。 肩関節脱臼とは、関節の安定化機構が損傷を受けてこれらの骨どうしの位置関係がずれてしまうことを指します。ヒトには鎖骨があるために肩関節は複雑な動きをすることができますが、犬には鎖骨がないために基本的に曲げ... --- ### トリミングーお気軽にご利用ください | 藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > おしゃれだけでなく、健康管理の面からもトリミングのご利用をお勧めしています。辻堂犬猫病院は神奈川県藤沢市辻堂にある動物病院です。 - Published: 2022-05-06 - Modified: 2025-06-27 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/trimming/ ホーム トリミング トリミング 熟練した技術を持つトリマーたちが、皆様の愛犬・愛猫をさらに可愛く、かっこよく仕上げます。おしゃれだけでなく、健康管理の面からもトリミングのご利用をお勧めしています。清潔に保つことは病気の発見や健康維持にも役立ちます。また、身体的な異常が見つかった場合には獣医師に相談可能ですので、安心です。 ご予約方法 2023年3月より、健康状態を確認したうえでトリミングを行いますので、下記のワンちゃん、ネコちゃんに限らせていただきます。・基礎疾患の検査および治療を受けている方・... --- ### リハビリテーション科|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 整形外科疾患や神経外科疾患の周術期および退院後の回復およびケアをサポートします。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2021-03-31 - Modified: 2025-07-29 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/rehabili/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 リハビリテーション科 藤沢市・茅ヶ崎市・平塚市・湘南エリアからも多くのご相談をいただいている当院では、一般的には、整形外科疾患や神経外科疾患の周術期および退院後の回復およびケアをサポートします。また、外科手術に至らない場合であっても、疼痛緩和や機能改善を目的とした治療を行っていきます。 運動器(関節や筋・筋膜など)や神経(感覚神経と運動神経)に変化が生じると、姿勢の変化や行動の変化が現れます。例えば、背中を丸めた姿勢をとる、ソファーの昇り降りができなくなるな... --- ### 循環器科の実際の治療例|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 循環器が実際に行う治療例を詳しくご紹介いたします。 %%sep%% %%sitename%% - Published: 2020-09-30 - Modified: 2025-05-05 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/cardiology/example/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 循環器科 循環器科の実際の治療例 循環器科の実際の治療例 初回ワクチン接種時(4ヶ月齢)の身体検査にて心雑音を聴取し、循環器科にて精査。 検査内容:一般状態は良好。身体検査にて、左側心基底部を最強点とする収縮期駆出性雑音Grade3/6を聴取されました。若齢のため先天性の心疾患を疑い、胸部レントゲン検査、胸部超音波検査、心電図検査、血圧測定を行いました。胸部X線検査にて、軽度の肺動脈領域の突出および右心拡大を認め、心電図検査にてS波の増高が認められました。心... --- ### 皮膚科|藤沢市辻堂の辻堂犬猫病院 > 辻堂犬猫病院の皮膚科では、原因に応じて内服薬や外用薬を選択し、お薬に頼らない治療も積極的に取り組んでいます。 - Published: 2020-08-27 - Modified: 2025-07-29 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/dermatology/ ホーム 当動物病院のご案内 専門医療 皮膚科 藤沢市・茅ヶ崎市・平塚市・湘南エリアからも多くの飼い主さまにご来院いただいている当院では、皮膚の病気は動物病院で最も多くみかける疾患です。 湿疹、痒み、脱毛、フケや臭いなど症状は様々ですが、動物達だけでなく、飼い主さまも悩んでいる姿を多く見受けます。 時に生涯にわたり治療に取り組んでいかなければならないこともあり、飼い主さまと病院との信頼関係が大切な診療科です。 コミュニケーションを大事にし、日常生活における食事や習慣、スキンケアまでを一緒に考え、取... --- --- --- ## 投稿 ### 犬の成長板の骨折について|分類、治療法、注意点について獣医師が解説 > 子犬は、活動量が多いのに骨が細いため、少しの衝撃で骨折をしてしまうことがあります。若齢期の骨折の一つに、成長板骨折という骨折があります。犬の成長板骨折は、手術になることもある怪我です。いくつかの注意点もあります。今回は犬の成長板骨折の分類、治療法、注意点について解説していきます。 - Published: 2025-09-14 - Modified: 2025-09-06 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/2025/09/14/column10/ - カテゴリー: コラム 犬の成長板の骨折について|分類、治療法、注意点について獣医師が解説 子犬は、活動量が多いのに骨が細いため、少しの衝撃で骨折をしてしまうことがあります。 若齢期の骨折の一つに、成長板骨折という骨折があります。 犬の成長板骨折は、手術になることもある怪我です。いくつかの注意点もあります。 今回は犬の成長板骨折の分類、治療法、注意点について解説していきます。 ぜひ、最後までお読みいただき、子犬が骨を折ってしまった時のご参考にしていただければ幸いです。 成長板とは 骨には成長板と呼ばれる軟骨組織が存在し... --- ### 犬の骨折の創外固定法について|メリット・デメリットについて解説 > 犬が骨折と診断を受けた時に「手術が必要と言われたけどどんな手術になるのかな」と心配になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。犬の骨折は手術適応になることも多い怪我の一つです。骨折の治療法は骨折した部位や種類によって大きく異なります。今回は骨折の治療法の一つである創外固定法について解説していきます。 - Published: 2025-09-07 - Modified: 2025-09-06 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/2025/09/07/column9/ - カテゴリー: コラム 犬の骨折の創外固定法について|メリット・デメリットについて解説 犬が骨折と診断を受けた時に、 「治療できるのか心配」 「前みたいに走れるようになるのかな」 「手術が必要と言われたけどどんな手術になるのかな」 上記のようなことが心配になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。 犬の骨折は手術適応になることも多い怪我の一つです。 骨折の治療法は骨折した部位や種類によって大きく異なります。 今回は骨折の治療法の一つである創外固定法について解説していきます。 ぜひ、最後までお読みいただき、骨折の治療法... --- ### 犬が踵骨(かかと)を骨折?|アキレス腱との関係と治療のポイントを解説 > 後ろ足の違和感や痛みを訴える犬を診てもらったところ、「踵骨骨折」や「アキレス腱の損傷」と診断されることがあるかもしれません。踵骨(しょうこつ)は人間でいう「かかと」にあたる骨で、アキレス腱と密接な関係を持っています。今回は、犬の踵骨骨折とアキレス腱の損傷について、原因や治療方法、術後の管理まで詳しく解説します。 - Published: 2025-08-28 - Modified: 2025-08-29 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/2025/08/28/column8/ - カテゴリー: コラム 犬が踵骨(かかと)を骨折?|アキレス腱との関係と治療のポイントを解説 「うちの犬が後ろ足をかばってる」 「かかとが腫れてる気がするけど骨折?」 「アキレス腱が切れたって言われたけど、手術が必要なの?」 後ろ足の違和感や痛みを訴える犬を診てもらったところ、「踵骨骨折」や「アキレス腱の損傷」と診断されることがあるかもしれません。 踵骨(しょうこつ)は人間でいう「かかと」にあたる骨で、アキレス腱と密接な関係を持っています。 今回は、犬の踵骨骨折とアキレス腱の損傷について、原因や治療方法、術後の管理まで... --- ### 犬の骨折治療に使われる「プレート固定法」とは?|手術の目的や流れを解説 > 犬の骨折治療で「プレート固定法」と聞くと、手術や金属プレートに不安を感じる飼い主様も多いかもしれません。特に初めて手術が必要と説明された場合、わからないことが多く不安になるのは当然です。今回は、犬の骨折に対して実施される「プレート固定法」について、基本的な考え方や手術の流れ、術後管理まで詳しく解説します。 - Published: 2025-08-21 - Modified: 2025-08-23 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/2025/08/21/column7/ - カテゴリー: コラム 犬の骨折治療に使われる「プレート固定法」とは?|手術の目的や流れを解説 「うちの子が骨折したと言われたけれど、プレート固定ってなに?」 「プレートを入れる手術って痛そうだけど、やらなきゃいけないの?」 「術後の管理や合併症が心配で踏み切れない」 犬の骨折治療で「プレート固定法」と聞くと、手術や金属プレートに不安を感じる飼い主様も多いかもしれません。 特に初めて手術が必要と説明された場合、わからないことが多く不安になるのは当然です。 今回は、犬の骨折に対して実施される「プレート固定法」について、基... --- ### 犬の肩甲骨骨折と肺損傷|見落としやすい外傷の危険性とは > 交通事故や高所からの落下といった状況で、犬は肩甲骨を骨折をすることがあります。肩甲骨の骨折があった場合には、合わせて「肺損傷」が起こっている可能性があります。肺の損傷は、見た目ではわかりにくく、命に関わることもあるため注意が必要です。今回は、犬の肩甲骨骨折と肺損傷についてわかりやすく解説します。 - Published: 2025-08-14 - Modified: 2025-08-12 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/2025/08/14/column6/ - カテゴリー: コラム 犬の肩甲骨骨折と肺損傷|見落としやすい外傷の危険性とは 「犬が交通事故に遭ってしまった」 「高いところから落ちたあと、呼吸が荒くて元気がない」 「肩のあたりを痛がるけど、それだけじゃない気がする」 このような状況に不安になったことはありませんか? 交通事故や高所からの落下といった状況で、犬は骨折をすることがあります。 骨折の中でも、大きな外傷の一つが肩甲骨の骨折です。 肩甲骨の骨折があった場合には、合わせて「肺損傷」が起こっている可能性があります。 犬の肩甲骨骨折は全体の骨折の中では発生頻度が低... --- ### 犬の骨折におけるクロスピン法とは?|適応やメリット・注意点を解説 > 犬の骨折治療にはさまざまな方法があり、その中のひとつが「クロスピン法」です。クロスピン法は、特定の骨折に対して効果的な治療法として採用されています。今回は、犬の骨折におけるクロスピン法について、手術の目的や適応、メリット・注意点を中心に解説します。 - Published: 2025-08-07 - Modified: 2025-08-06 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/2025/08/07/column5/ - カテゴリー: コラム 犬の骨折におけるクロスピン法とは?|適応やメリット・注意点を解説 「犬の骨折にはどんな治療法があるの?」 「クロスピン法ってどういう手術?」 「うちの子もこの方法で治療できるのかな?」 犬の骨折治療にはさまざまな方法があり、その中のひとつが「クロスピン法」です。 クロスピン法は、特定の骨折に対して効果的な治療法として採用されています。 今回は、犬の骨折におけるクロスピン法について、手術の目的や適応、メリット・注意点を中心に解説します。 愛犬が骨折してしまった際の治療選択肢として、ぜひご参考くださ... --- ### 獣医師休職のご案内 - Published: 2025-08-03 - Modified: 2025-08-03 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/2025/08/03/%e7%8d%a3%e5%8c%bb%e5%b8%ab%e4%bc%91%e8%81%b7%e3%81%ae%e3%81%94%e6%a1%88%e5%86%85/ - カテゴリー: ニュース 獣医師の鈴木が8月30日をもちまして研修の為休職する事になりました。 鈴木が診察を担当しているご家族様につきましては、責任を持って引き継ぎ診察させていただきますのでご安心ください。 ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。 --- ### 犬の大腿骨骨折を引き起こす腫瘍について|普通の骨折との違いを獣医師が詳しく解説 > 犬の大腿骨骨折というと怪我や事故のイメージが強いですよね。しかし、実は骨折の背景に骨腫瘍が隠れている場合もあります。今回は犬の大腿骨骨折を引き起こす腫瘍について詳しく解説します。 - Published: 2025-07-28 - Modified: 2025-07-09 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/2025/07/28/column4/ - カテゴリー: コラム 犬の大腿骨骨折を引き起こす腫瘍について|普通の骨折との違いを獣医師が詳しく解説 「腫瘍が原因の大腿骨骨折ってどういうこと?」 「骨折だけでも心配なのに腫瘍があるなんて不安」 「愛犬が痛がっていてかわいそうだけど、これからどうなるのだろう」 このように思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか? 犬の大腿骨骨折というと怪我や事故のイメージが強いですよね。 しかし、実は骨折の背景に骨腫瘍が隠れている場合もあります。 今回は犬の大腿骨骨折を引き起こす腫瘍について詳しく解説します。 愛犬の腫瘍によ... --- ### 犬の上腕骨顆内亀裂とは?|見逃されやすい前足の異常に注意 > 犬が上腕骨を骨折すると通常は足をついて歩けず、見た目にも折れていそうだとわかります。しかし、「上腕骨顆内亀裂(じょうわんこつかないきれつ)」という特殊な骨折では、足を浮かせるだけの症状しかでない事があります。犬が足を浮かせた後にすぐつくようになることはあまり珍しくありません。「大したことないかな」と動物病院には行かずに様子見で済ませてしまいがちです。そのため、上腕骨顆内亀裂はご家庭では見落とされやすい骨折の一つです。 - Published: 2025-07-21 - Modified: 2025-07-21 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/2025/07/21/column3/ - カテゴリー: コラム 犬の上腕骨顆内亀裂とは?|見逃されやすい前足の異常に注意 犬が上腕骨を骨折すると通常は足をついて歩けず、見た目にも折れていそうだとわかります。 しかし、「上腕骨顆内亀裂(じょうわんこつかないきれつ)」という特殊な骨折では、足を浮かせるだけの症状しかでない事があります。 犬が足を浮かせた後にすぐつくようになることはあまり珍しくありません。 「大したことないかな」と動物病院には行かずに様子見で済ませてしまいがちです。 そのため、上腕骨顆内亀裂はご家庭では見落とされやすい骨折の一つです。 今回は、この... --- ### 犬の橈尺骨骨折、小型犬はなぜ注意が必要?|日常の中に潜むリスクとは > 「抱っこから降ろしただけなのに、キャンと鳴いて動かない」愛犬のこのような様子に驚かれた飼い主様もいらっしゃるのではないでしょうか。もしかしたら、足の骨が折れる橈尺骨骨折が起こっているかもしれません。実は、小型犬ではごく軽い衝撃でも橈尺骨骨折が起こることがあります。今回は、小型犬で起こりやすい橈尺骨骨折の特徴や注意点について、詳しくご説明します。 - Published: 2025-07-14 - Modified: 2025-07-16 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/2025/07/14/column2/ - カテゴリー: コラム 犬の橈尺骨骨折、小型犬はなぜ注意が必要?|日常の中に潜むリスクとは 「犬の足が急に地面につかなくなった」 「抱っこから降ろしただけなのに、キャンと鳴いて動かない」 「足を触るのを痛がっている」 愛犬のこのような様子に驚かれた飼い主様もいらっしゃるのではないでしょうか。 もしかしたら、足の骨が折れる橈尺骨骨折(とうしゃっこつこっせつ)が起こっているかもしれません。 実は、小型犬ではごく軽い衝撃でも橈尺骨骨折が起こることがあります。 今回は、小型犬で起こりやすい橈尺骨骨折の特徴や注意点について、詳し... --- ### 犬の骨折における髄内ピン法について|手術のポイントを獣医師が詳しく解説 > 犬の骨折は手術適応となることも多いケガの一つです。治療法としてあげられる手術の1つに、髄内ピン法という方法があります。髄内ピン法は金属製のピンを骨の中に挿入して骨折を治す手術です。しかし、近年では髄内ピン法の適応範囲は限定されつつあります。今回は犬の骨折における髄内ピン法について、なぜ使われなくなったのかも含めて解説します。 - Published: 2025-07-07 - Modified: 2025-07-04 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/2025/07/07/column1/ - カテゴリー: コラム 犬の骨折における髄内ピン法について|現在の位置付けと注意点も解説 犬の骨折は手術適応となることも多いケガの一つです。 治療法としてあげられる手術の1つに、髄内ピン法という方法があります。 髄内ピン法は金属製のピンを骨の中に挿入して骨折を治す手術です。 しかし、近年では髄内ピン法の適応範囲は限定されつつあります。 今回は犬の骨折における髄内ピン法について、なぜ使われなくなったのかも含めて解説します。 ぜひ最後までお読みいただき、骨折の治療法のご参考にしていただければ幸いです。 骨折とは 骨折とは骨... --- ### 飼い主様へお知らせ - Published: 2025-06-15 - Modified: 2025-06-15 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/2025/06/15/%e9%a3%bc%e3%81%84%e4%b8%bb%e6%a7%98%e3%81%b8%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b/ - カテゴリー: ニュース 三重県におきましてSFTSウイルスに感染した猫の治療にあたっていた獣医師が、同ウイルスに感染し、誠に残念ながらお亡くなりになるという大変痛ましいことがありました。 SFTSウイルスとは、重症熱性血小板減少症という病気を起こすウイルスで、主にこのウイルスを保有するマダニに刺されることで感染します。 飼い主の皆様へ ノミマダニの予防は通年です。 寄生虫から体を守るだけでなく、感染症から命を守るのにとても大切で、すべての子に必須となります。 当院では、おやつタイプ、スポットタイプなどご用意しております... --- ### 飼い主様へご案内 - Published: 2025-06-10 - Modified: 2025-06-10 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/2025/06/10/%e9%a3%bc%e3%81%84%e4%b8%bb%e6%a7%98%e3%81%b8%e3%81%94%e6%a1%88%e5%86%85/ - カテゴリー: ニュース 先日、待合室にてわんちゃんのハーネスが外れてしまい、お手元から離れてしまうという事がありました。 今一度、適切なサイズの首輪・ハーネスを装着してご来院頂きますよう、お願い致します。 スタッフ一同、わんちゃん猫ちゃんの逃走には十分に気を付けております。ご協力お願い致します。 待合室が苦手なわんちゃん猫ちゃんはお気軽にお声がけ下さい。お車や2階交流場でお待ち頂いても結構です。 --- ### お車で来院の方へ - Published: 2025-05-14 - Modified: 2025-05-14 - URL: https://tsujido-catsanddogs.com/2025/05/14/%e3%81%8a%e8%bb%8a%e3%81%a7%e6%9d%a5%e9%99%a2%e3%81%ae%e6%96%b9%e3%81%b8/ - カテゴリー: ニュース 第1駐車場が満車の場合は、第2駐車場をご利用下さい。 また近隣の方へのご迷惑になりますので、公道で待機しないようお願い致します。 --- ---